18歳からの親友の
お父さんが亡くなり
お通夜に行ってきました


高速道路を
利用しても
何時間もかかる町へ
旦那さんが
運転してくれました



コロナ禍で
遠くへ
出かけることはなかったので
久しぶりの遠出でした




親友のお父さんとは
20歳くらいに
一、二度しか
会っていないのですが
私の印象が強かったのか
いつも親友に
ひまわり元気か?
ひまわり元気なのか?
と聞き
私の住む町へ
旅行に来たりしていました



10年程前
親友からお父さんが
ひまわり元気か?
と何度も聞いてくると聞き
お父さんに会いに行こうと
親友夫婦と待ち合わせをして
会いに行きました


20年ぶりに会う私に
ひまわりだろう?
死んだら会いにきてね
と何度も言いました


引き泣きするほど
涙が止まりませんでした


死んだら会いにきてね


その言葉が
ずっと
忘れられませんでした






そして
親友からのラインで
お父さんが
亡くなったことを知りました


迷わず
お通夜に行きました



不思議なんですが
本当はお通夜の日は
仕事だったのに
たまたま休みになったこと


葬儀会場に
早く着いたので
親友の実家へ
行くことにしたのですが
自宅は10年前の
おぼろげな記憶…
何気に走って曲がると

これじゃない?


車を降りて表札を見ようと
集合住宅の玄関を開けると
親友のお母さんが
立っていました


こんなことあります?



親友とも
すぐに会えて
本当…導かれるように
たどり着いた感じでした


お通夜に
無事に参列して
お父さんを
見送ることができました




お通夜が終わり
また何時間もかけ
自宅へ帰る時
きれいな空が
遠くに見えました



何枚も
何枚も
撮りました



お父さん
喜んでくれたのかな





お父さんとの
約束を果たせて
良かったです