木々の隙間から
陽射しが漏れる




少しだけ
優しさに触れた




彩る光も
彩る雲も
優しさで
穏やかだった





時に
つまずいても


時に
悲しさで
涙溢れても



時に
怒りで
震えても



時に
焦燥感に
苛まれても



今は嘘でも
笑おうじゃないか



必ず心から
笑える日がくるから



私は
信じている