おはようございます。
6月いっぱいで退職した職場の同僚のお婆ちゃんが、先月亡くなり、初盆なので、先日、お供物を供えようと電話をしたのですが…
「お客様のおかけになった電話は、現在使われておりません」
なので、直接自宅に伺い、お母さんにお渡ししました。
昨日、その同僚から電話があったのですが、家電話からでした。
スマホを水没させてしまって、スマホが使えなくなってしまったそうです。
スマホ依存性の彼女が、ショップにも行く暇がなくて…とのこと。
「ひまわりさんが退職してから、過去一忙しくて、ほぼ毎日22時まで残業、日付が変わった日も多々あったし、昼ごはんも食べる暇がない、家にいるより職場にいる時間が長いから、親ともあまり喋っていないんだよね」
私が在職中でも、22時は当たり前で、終わらないから自宅に持ち帰り、仕事をして2時、3時になっていましたが、持ち帰ることができない現場での仕事だということです。
「もうほんと疲れて、車を運転してて誰かぶつけてくれないかな?ってさえ思う。ほんとヤバいよ。もうね、仕事を決めてから退職なんて言ってられないマジに。」
私もそうでした。
次の仕事を決めてから退職しようと思っていましたが、限界でした。
私は、仕事のキツさで肉体疲労、精神的疲労、プラス、ありもしないことを社長にも、他にも広められ、違う精神的苦痛が退職に拍車をかけました。
その時は、ありもしないことを広めた人に、怒りと恐怖でいっぱいでしたが、今はある意味、それがきっかけで退職できたことには感謝みたいな気持ちがあります。
職場は変わらず、経営者が変わって、働き方が変わってしまった会社…
経営者が変わってから、何人が退職しただろう。
来月で退職が決まっている人もいます。
そんな中に置かれている彼女が、苦痛から脱出できますように…。
変容というメッセージ