そういえば、私は重度のアトピーでした
もともと皮膚が弱い方で、「土触っちゃダメ、水触っちゃダメ」って言われてました
子ども時代にあれもダメこれもダメって言われ続けると、精神的にしんどくなりますよねぇ
私の子供たちにはそういう思いはさせたくないので、もう毎日毎日保湿剤をペタペタ塗ってます
下の子は汗疹さえ作らなければ調子が良く、上の子は癖で掻いてしまう箇所が少し苔癬化といって皮膚が固くなってきているところがあります(´；ω；`)
私はというと、重度のアトピー症状だったことを忘れるほど今はツルツル肌なんですよ ♪
すみません、、自慢しているわけではありません
感慨深いなぁ、頑張って治したなぁ、時が流れたんだなぁって、…年を取ったんだなぁって 思ってるのですよ
ツルツルと言っても炎症や化膿がないっていうだけで、毎日蕁麻疹が出ているので見るに堪えない肌でして、とっても痒いんですけどね
蕁麻疹さえなければ、問題ない肌です
蕁麻疹はおそらくストレスです
もうちょっとですね、自分のことも大切にしようかなって最近思っているところです
重度のアトピー性皮膚炎に大切なこと
私が重度のアトピー性皮膚炎を患っていたのは子どもの時と結婚直前からの１０年間です
子どもの時は、やっぱり自分でケアを続けることはムリだと思うんです 
親がしっかり管理していかないと、怒ったって叱ったって、教えもしないで子ども自身が管理するなんて不可能だと思うんですよ 
私の子供時代を振り返ってみても、そう思うんです
肌のケア、喘息の毎日の自宅治療、歯磨きケア、この辺りは、子ども任せにはしない！と心に決めております 
大人の重度のアトピーのケアについては、大切なことはケアの継続とストレスを溜めないことだと思います 
他にも、あります
- バランスの良い食事
- 油分と糖分&塩分の摂り過ぎに注意と
- 規則正しい生活
- 質の良い睡眠
です
たくさんあって、どれも家事育児していると難しく感じることがありますが 
そういう時は、１週間のサイクルで考えて、平均して出来る日を多く作ろうと思うようにしてます 
毎日するのが大切ですけど、出来なかった…と思うよりも、平均して出来ていると思うようにすると、わずかですが気持ちも楽になるように思います
振り返って失敗したなぁって思うこと
子どもの頃、母から渡されたものはステロイド軟膏でした
書き壊して浸出液が出てしまうところをステロイドで治して、またぶり返してステロイドを塗って…を繰り返してました
今のように保湿剤っていうのは塗ってなかったんです
ハンドクリームはありましたが、塗る習慣と言うのは全くありませんでした
気が付けば「薬を塗っておきなさい」と言われ、ステロイド軟こうを塗ってました
今となっては、ある部分の皮膚がつっぱってるんです(´；ω；`) 
ステロイドには副作用に皮膚の収縮があると言いますが、これがそうなんだろうなぁって思います
子ども時代にはステロイドばかり塗っていましたが、基本は保湿が大切なんですね 
私が子どもの頃は保湿するという考えがありませんでした
ネットもありませんでしたし、情報は母から聞く話のみでしたから
なので、子どもの場合、大人が正しい情報収集をして子どもも広く知識が持てるように話してあげることが大切だと思ってます
ケアするのは大人だとしても、子ども自身も知っておくことが大切だと思うんです
いずれ、子ども自身でケアをするようになるのですから、コツコツと肌の勉強をするようにたくさん話をしています
ステロイドに頼らなくていい肌作りが出来ると良いなぁって思いながら 
お読みくださってありがとうございます
私の失敗がお役に立てると良いなぁって思います
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