眠り猫

まぶしいから目を閉じている

い眠り猫

暖かい日は　お散歩

『お散歩したい～～～

お外に出して～～～』っと言いに来るが

お外に出すと機嫌が悪くなる

気難しい娘になった

『今日も　生きてやがる！

めんどくさいな～～～』っと想いながら

毎日　起きる

毎日の日課

テーブルについて

牛乳で　薬を飲んでいると

きなこが起きてきて

朝のお勤め

『元気のない　お兄ちゃんを慰めないと』っとお勤めをする

朝のご挨拶のあと

私ときなこのニャンニャン　チュチュの時間

きなこ　チュチュされるのが嫌い

チュチュしようとすると　顔を背けられる

きなこが可愛い

私の至福の時間

きなこのおかげで　まだ　生きていられる

これが無くなったら

もう　Ｇive upする

きなこ　１７歳　体重2.1キロしかない

おばあちゃん　ストレスになるから　

サプリメントを飲ませなかったら　痩せてしまった

私が夜ご飯を食べ始めると

きなこが　膝の上にやってくる

きなこの夜のお勤めが始まる

ご飯を食べながら

きなことニャンニャン

食べ物の汁が　きなこの頭に飛ぶときがある

醤油臭くなる

鍋を食べているとき

頭が　熱い鍋に付きそうになる

自分の手を火傷しても　

きなこは　絶対守る

膝の上で　ウニャウニャしているから

隙を見て　チュチュする

後　何回？　

後　何日？　

後　何年？

生きる楽しみを与えてくれる

幸せ招き猫神様

妻よりも

ニャンニャンしている