Aliveというドラマがありますね。

癌と闘病する人たちを様々な角度から取り上げたドラマです。

 

見るたびに泣けてくる。

お袋が亡くなって、何年も経つのに。。。

 

苦しみながら、でも、最期は静かにこの世を去っていったお袋の姿はいつまでたっても忘れることはありません。

 

どんなことを考えていたんだろう。

どんなふうに過ごしていたんだろう。俺が病室に付き添えなかったとき。

どんな痛みがあったんだろう。

楽しみはあったんだろうか?

俺は、、、力になれていたのか。

ただ闇雲に、、、、治療を継続させて、、、、お袋の苦しみを、、、

わかっていたんだろうか

 

生きていて欲しい。

俺のわがままだったのかな。

 

わからない。

今でもわからない。

 

医者から治療をしないという選択肢もある。

 

そう言われたとき、、、素直に聞くことはできなかった。

できるわけ、、、なかった。

 

ふざけるな、、、そう思った。

 

それがお袋を苦しませたのだろうか?

俺のわがままだったのか。

 

毎回、毎回、、、、ドラマを見ながらそんなことを思い、、、、、

涙が止まらなくなる

 

何年経ったんだろう、、、あれから