一瞬でも恋をした。
身を焦がすような恋だった。
彼女は一旦離れていったけれど、きっといつか 会えるんだと思う。
それでも恋をする心っていうのは、大切にしたい。
まだ結果が出たわけじゃない、あきらめてはいない。
彼女と約束した俺は果たす。断じて果たす。
記憶の片隅に追いやられていくのが、一番悲しい。
ボロボロになっても良いから俺は君と向き合いたかった。
全力で逃げ道なしでぶち当たりたかった。
そんな気持ちや経験は、豊かな豊かな宝物だ。
俺は、絶対がんばるんだ。
「わたしみたいな女は、いっぱいいるわよ」君は言う
返す言葉がないわけじゃない。
「じゃあ なんだ君に似ている子に恋をしろというのかい」
「世界中でいっぱいいる女性の中で君に出会った事は、どんな理由なんだい」
その他大勢の一人だと言われれば確かにそうかもしれない。
もっと大きな言葉で返してあげたかった。
つぎ 会うときには、大いなる心と言葉で君を包もう。