STAND BY ME

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最愛の夫が天国に旅立ちました。30代後半、未亡人レインのブログです。


天国に行ってもずっと一緒だよ。

ちょっとだけ頑張って生きて行こうと思います。

Amebaでブログを始めよう!

約半月ぐらい元気が出ない。


いろんな本を読みあさって、前向きに前向きにって頑張ってるつもりでいた。


職場や家族にはいつもと同じ明るい私を演じきってると思う。


でも、一人の帰り道や部屋に籠ると、ドドッ~と悲しみや空しさに襲われてもうだめなんじゃないかって思う。


それでも、ちょろちょろとあがいては打ちのめされる日々。




先週末に急きょ旦那さんの家族に会う機会があった。


数時間だったけど、旦那さんの遺伝子が詰まってる家族に会うと凄く嬉しくて。


帰った後の空しさは意外なほど辛かった。


ずっと一緒にいたかった。


なんて図々しく、アマちゃんなんだ私は。




私が21歳から33歳までずーっと一緒にいて過ごしてきた、恋人から家族になった私の旦那さん。


一番に心配し合い、励まし合い、笑い合ったたった一人の人。


私の一番大事で魂の方割れだった人が、この世から旅立って数年で平気になるはずがないよね。



残された私が今出来ること?


まだわからないけど、それでも生きなくてはと今日の綺麗な月に誓うよ。



寂しさから逃げたら追われる。


寂しくても避けたらぶつかる。


自分の事をあきらめるな!私よ。






今日運転中にメーターを見たら、67777になってた。


ふっと頭がタイムスリップして、7777になったときのことを思い出した。




縁起がいいねって運転中の夫とメーターが写るように写メを撮った。


病気が発覚して3年目ぐらいの頃かな。



夫はスノボや剣道や会社の付き合いが多かったので大きい車に乗っていた。


夫は病気になる前はその大きい車で私をよく迎えに来てくれた。


病気になってからは、必然的に私の運転が必要になった。


ペーパーだった私は、足が震えながら、泣きながら運転をどうにか覚えた。


大きい車を乗りこなすのは、私には大変だった。


夫が大事にしていた大きな車があっという間に傷だらけになっていった。


燃費の悪さと、私の運転技術のせいで小さい車に変えることにした。

夫はデザインや機能性を妥協せずに小さなその車を丁寧に選んだ。



小さい車の助手席で夫の長い手足が窮屈そうだった。


私は少し不憫に思ったが、手を伸ばせばすぐに夫に触れることの出来るその狭さが好きだった。


その車で数々の病院を回った。



夫の終末期、車いすと酸素ボンベをのっけて、美味しいものを食べに行った。


病室で泣けない時は小さな車の中で思いっきり泣いた。

夫が天国へ行った後、その車で何度も夫の名前を叫んだ。



今でも、いてもたってもいられない時はドライブして気を静める。



私の相棒。



後何年乗れるかわからないけど出来るだけ長くよろしくね。



寂しい私ばっかり乗っけてるから、幸せで思い出し笑いなどしている私も乗っけたいよね。



どんなに悲しい一人の帰り道でも、無事故で私を守ってくれて有難う。




77777になったとき、私は何を思うかな。


夫が一緒に見てくれてますように。











私の稚拙なブログを読んでいただいて感謝しますドキドキ




私の楽しみのひとつ、ランチタイム。


毎日好きなものをモリモリ食べております。


仕事が終わってもそのまま学校へ行くことが多いので、それはまあランチでモリモリ食べます。




大盛りにできるお金があること。


たまには一緒にランチに行ってくれる仲間が出来たこと。


モリモリ食べれる健康な体があること。


美味しいランチを提供してくれるお店があること。


ランチに行ける環境にいること。



数えだしたらきりがない。


なんて有難いんでしょう!!


お腹一杯食べれるなんてなんて素敵なんだろう!!




大切な人と一緒にご飯を食べれるなんて凄い奇跡だな~って思う。




夫が教えてくれた素晴らしいことのひとつ、食べること。


どんなにしんどくても、自分の足で立つことができなくなっても、息をするのもしんどい時も、病院食なのに丁寧に丁寧に味わって食べていたあなたをいつも思うよ。


美味しいものに出会うと、あなたに食べさせたくて涙が出そうになるよ。


それでもモリモリ食べちゃうよ。




また一緒に美味しいご飯たべようね!