斎藤一人 著
「自己肯定感」最強の法則 より

 

愛は、「あいうえお」の1番目である「あ」と、2番目の「い」をつなげた言葉です。

これがなにを意味するのかというと、あらゆる言葉のなかで、愛がもっとも重要ですよ。

愛の波動がないと、幸せにはなれませんよっていうことなんだよね。

愛のある顔で、

愛のある言葉を話し、

愛のある行動で、

自分にも人にも愛を出す。

人は、愛で満たされた人生を送らなきゃいけない。

そうでないと幸せになれないんだよね。

ひとりさんは、日本語には不思議な力があると信じています。

いまお伝えした「愛」のように、日本語には、神のメッセージが随所にちりばめられている。

実際、日本は昔から「言霊の国」と言われてきました。

言霊というのは、言葉に宿る波動のことです。

言葉には、その言葉の意味と同じエネルギーがあるんだよね。

愛のある明るい言葉を使う人は、その言霊をシャワーのごとく浴びるようなものだから、その人自身の波動まで、愛に満ちて明るくなります。

いい言葉を使っているだけで、勝手に自己肯定感が上がるわけです。

愛のある明るい言葉のことを、私は「天国言葉」と呼びます。

天国言葉を使うと、ずっと暗いことばかり考えてきたような人でも、簡単にその暗闇から抜け出すことができる。

言霊には、それぐらい強い力があります。

逆に言うと、「地獄言葉(言う人も、聞く人も不快になる言葉)」を使ってばかりいると、

いとも簡単に暗闇に迷い込んでしまう。ということになるんだけれどね。

言葉は、単なる意思疎通のためのツールではなく、この世界を生きるうえで重要な役割を持ちます。



たとえば、病気になって薬を飲むのでも、天国言葉を使いながら飲むのか、地獄言葉を言いながら飲むかで、同じ薬でも治り方が全然違ってきちゃうんだよ。

ひとりさんが知ってるだけでも、病気で寝込んでいた人が、天国言葉をしゃべりだした途端に不調が改善したとか、そんな例はいくつもあります。

天国言葉をじゃんじゃん使う人は、天国波動を出して、奇跡みたいなことが起きてくるわけです。

それは自分のことに限らず、大切な人が病気になったりした場合も同じです。

そばにいる人が天国言葉をたくさん話すことで、その天国波動が、大切な人にも伝わって病気がよくなる。

そんなケースも、私は数えきれないほど見てきました。

ご飯食べに行ってさ、黙って座ってても欲しいものは出てこないでしょ?

蕎麦が食べたいんだったら、「蕎麦をください」と注文しなきゃいけないでしょ?

それと同じで、自分の住む世界を天国にしたかったら、先に天国波動になるの。

そのために、天国言葉を使うんだよね。

神様は人間が大好きだから、その人が思っていること、言葉に出していることを無償で与えてくれます。

反対に、気をつけなきゃいけないのは、いつも愚痴や不平不満ばかりだと、そっちを望んでいると思われちゃうんだよね。

だから、言葉を軽く見ちゃいけない。

たとえ心では「ムカつくなぁ」と思っても、そういうときほど、口では「幸せだなあ」「ツイてるぞ」って、何度も何度も言い続けることですよ。

そうすれば、神様は幸せなこと、ツイてる出来事を出してくれるからね。



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「天国言葉」で人生が豊かに。