きまぐれで、

たまに更新するスタイルにした、ひとです。

 

体調の良くない人も、元気な人も生きてますか?

 

今日は、少しだけ前まで信じていたことについての

ひとりごとを書きたいと思います。

 

 

気が付いた時から、

「人生は修行だ」となぜか思ってた。

 

いつ、どこで、誰に言われたのか、教わったのかもわからない。

 

思い当たることと言えば、

高校生の頃ぐらいからはまっていた

スピリチュアルブームあたりからかも。

 

中学生の頃はどんなにしんどくても修行だなんて思ってなかった。

 

未来に絶望してすべてを投げ出そうとはした・・・。

 

でも、「試練」だとは思ってたかも・・・。

 

なんか乗り越えようとしてたから。

 

中学生になってから徐々に本が好きになってきて、

本屋さんが好きになって、

そんで、スピリチュアル関係の本も結構沢山読んだ。

 

自分の知らない世界があって、

それが原因でうまくいかなかったりがあるんだよって。

 

それが、正解かどうかはわからないけど、

新しい視点を手に入れることができて、

ちょっと未来を見た。

 

その視点を手に入れてから、

ちょっとだけ気持ちが楽になったのは確か。

 

だけど、それで幸せになれたか?

と、聞かれたら違うなと思った。

 

どうしてかっていうと、

「人生は修行である」という新たな苦しみが追加されたから。

 

修行ってさ、楽しいものではないし、

ゴールというか目標はあり得ないほど遠いし。

 

それなのに、修行しないとなんか怖いことになりそうな雰囲気。

 

修行したい人はしたらいいけど、

私はやめました。

 

だって、人生折り返し地点に来てて、

いい加減に自分のために時間を使わなかったら、

絶対に後悔するって思ったから。

 

で、最近この「人生は修行である」っていう価値観と

さよならしました。

 

そう考えないっていうだけで、

特に何かをするわけではないんだけど、

その瞬間からちょっと肩の力が抜けた。

 

「修行」って聞くだけで、

なんか頑張らなくてはいけないって

思ってしまっていたみたいです。

 

もう、無意識で体が緊張していた感じ。

 

修行してなくても毎日はちゃんと生きられるし、

悪いことしてたわけでもないから、

怖いことにもならないし、

私にとってはちょうどいい感じです。

 

がんばってた時は、

必死で乗り越えて感謝せねば!みたいな状態。

さらに、徳を積もうとして、

頼まれてもいない人助けをがんばってたり。

 

今は、みんなありがとうね~!

これからは、もっと楽しくいこうね~!

っていう感じ(笑)

 

世の中が不安定な時こそ、

自分が安定したほうがいいっていう事にも気が付いた。

 

修行ももう何十年もやったんで、

いいですよね。

 

しばらくは、修行で傷ついたからだと心を癒す時間にします。

 

 

 

最後まで、ひとりごとを読んでくださり、

ありがとうございます。

 

ニコニコキラキラ