こんにちは

松も取れたのでお正月気分も、もう終わり…

 

 今年はイノシシ年です…夢に向かってまさに猪突猛進…「マイホーム計画」なんて立てるには最適の年ではないですか?…さらにいいことには「住宅金利」がまだ「底値」で、挙句に今年予定されている「消費税値上げ」でも「マイホーム計画」についての税制は据え置きだということです…

 

 つまり「時代はあなたの味方を」しているのです…

そのうえ少子高齢化も進んで、ご両親の持っている「土地」や家の「相続税」など、いくつもの親から子への譲渡関係の案件も検討時期にきているという事です…最近の年金の目減りや、政府の肥大する借金に親たちも贈与税など「負債」にあなたの意見を聞くという、言ってみればあなたに主導権が移ってきたのもいい風の吹き回しです…これらを総合的に検討すると、同時にあなたの将来の人生設計も併せて考えられる、いいタイミングにあると言えます…

 

 今の時代なら家の建て方も部材もネットでさまざまに選べます…さらにはあなたの「生活スタイル」に合わせた機器類も個人輸入で選ぶことができます…

 

 そこで「マイホーム計画」を始めるのに絶対に必要不可欠な事は正しい「情報」を得る事です…

ハウスメーカーか注文建築か?…間取りや素材?…部材と器材…耐用年数などなど…新聞のチラシなどの写真や間取り図も情報になります…さらにネットで当事者の情報を集めることも可能です…そんな毎日の情報を投げ入れておく箱を用意します…それには日付とどの本や新聞であったのかを書いておきます…

全てが情報になります…王様の耳はロバどころか、あなたの耳はダンボの耳です…そして空想に羽ばたくのです…

 

 人生の早い機会に「マイホーム計画」を策定するという事はいくつものメリットがあります…

その第一は自分に「自信がつく」ことです…「住宅ローン」などの時間制限も若ければクリアできます…集めた情報をもとに自分の意見を言葉にもできます…

 銀行筋の「信用」を得る事も自信になるはずです…とかく「若さ」とは「信用」と正反対なものです…

少しずつの自己資金を預ける事でこの二つが「合体」します…これが男女の別なくできるとすれば?…

 

 ところで家とは不思議なものです…建っただけなら家は建築的な構造物=Houseですが…そこに人が住み暮すこと、家族ができて=Homeになります…

 

 つまり人や家族がいればどんなものも「家」になります…

「満足はむしろ(宮殿よりも)小屋にある」と西洋の人は言います…宗教感の違いから「家=家族」を大切にして「アンクルトムズ・キャビン」や「大草原の小さな家」「赤毛のアン」の家を考える人もいます…それは人間の根源的な欲求、自分で家を建てたいと願ってログハウスを造る人も、人生の成功を家の形にする人もいます…すべては「家族」のための家なのです…

 

 そんな「家の物語」を知ること…すべてはフェイクではない「情報」の大切さです…

今日の多様な生活様式のヒントは多くは昔の時代にありました…現代に生きるあなたはこの情報を手に入れることも容易なはずです…

 

 さぁ耳をダンボにして空想の世界を自由に飛び回ってみてはどうですか?…その中で少しずつでもHouseへの知識が増えるように、家族も増えるHomeになって生活のスタイルが定まれば、あなたの人生や伴侶、家族も自ずと決まってきます…

 

 正しい情報はあなたを力づけ、その言葉は力になるはずです…

これからいくつもの理屈っぽいハナシになります…このことがいざ施工にはいっても現場に負けない秘訣です…物事なんて単純です…知れば「ああそういうことだったのか」とわかります…答えを探しに行かなかったあなたのせいです…

 

 どうやら「マイホーム計画」不満の大半はあなたと現場のそれぞれの思惑違いのようです…

つまり今の時代損をしているのは消費者ばかり、これでは「家は一生の買い物」にはなりません…

どうかはじめからムリな「計画」などを作る前に、少し背伸びした程度の「計画」を作りましょう…いずれは転地や転売も視野に入れてあなたの「家=家庭」を創りあげると考えるのも若者ならの特権です…

 

 そんな「猪突猛進」さも今年ならではです…来年には干支も一巡「子=ネズミ」年、お金に縁の深い大黒様のお使い…あなたの計画を妨げる要素はなさそうだと思いませんか?…

 

 ここまで読んでくれてありがとう…

以前の現役時代に考えたアレコレをこれから書いてゆきます…時々時代のアレコレも混ざります…

 

 「家」や「家族」に興味のない人はスルーしてくださいね…

 

それにしても「家」=「建築」って面白いものですね…ご同輩!