こんにちは…!

 

東京方面天気変わらず…でも来週からは気温も高め…夏の名残の最後かなぁ…!

もちろん僕の右手も相変わらず…痛いです!

 

さて近頃世間を騒がせている話ですが、といっても東京だけの話かもしれないので…

例の築地市場の移転問題です。

移転先の豊洲の土壌から有害物質が発見されて今は大騒ぎ!

 

もともとは東京オリンピックまでに移転を完了させて、交通の混乱を解消する予定のものだったのですが、どうやら工事の中心になる東京都庁の不手際がここに来て露見したようで、東京は目下大騒ぎの真っ最中…!

 

東京都の知事がはじめて小池知事になって、事は露見…その知事は女性!

石原知事以下の歴代の知事の見逃した事が、ここへ来ての露見です。

事は僕たちの口つまり、直接生理状況についての問題だから、さすがに女性の視点というべきでしょうね…

 

特に石原知事以下の、猪瀬、舛添知事の男性視点、いや行政ではこうはいかなかったのかもしれません…!

 

やはり何年か前から言われて来た言葉に「ガラスの天井」という言葉があります…

言語は英語で[Glas Celling]、その通り「ガラスの天井」と訳されます。

詳しいことはウイキペディアにまかせますが、今から何年も前にこの言葉を流行らせた本がありました。アメリカの本で著者はたしか女性、タイトルも内容も通読してはいないので覚えていませんが…。たしか当時はベストセラーになったのでこの本について覚えている人もいるかも知れません!

 

ウイキペディアによればもともとはマイノリティーの仕事についての障害のアレコレを言うらしいんですが、この本以来とくに女性の仕事の障害を指すことと僕は認識しています…そう言えば、先日記述の「マイ・フェア・レデイー」にも女性の参政権デモが出ていましたが、こんな時代から「ガラスの天井」への戦いはあったんですね!

 

特にガラスで出来た天井は壊れやすく脆いもので、それを突き破って強いものになるのはとても大変なことです…まして女性ならではのことです。

でも今や女性の各界への進出は目覚ましいものがあります。

それこそ男性社会はうかうか出来ないのが現状です…僕たちも、女性だから…なんて言ってられません…それこそ、女だてらに…なんていうのは禁句ですぞ…

 

鉄の宰相と異名をとったサッチャー女史以来、ドイツのメルケル首相やイギリスの新首相メイ女史などは今やEUの軸…これでクリントン新大統領が誕生すれば、それこそ「ガラスの天井」などと言ってはいられません!

 

女性の新大統領誕生の運動は、実はこの「ガラスの天井」をより強くするための戦いとも言えます。女性の意識が強いアメリカで多くの女性が彼女を応援していますが、日本ではこの「ガラスの天井」も少しずつですが強くなっているようです…

 

日本の首相職はともかく大都会の長に女性が選ばれたことと、今回の築地=豊洲の問題が知事の女性目線で顕在化したとすれば、みんなのメに狂いはなかったと言えるのかも知れません…だって歴代の男性知事はこの問題を見ることもしなかったんですよ…

 

築地の問題はいろんな地方の問題にダブります!

僕たち都民がこの問題に真剣に向き合わなくては僕たちだけでなく、ことは生理上の問題なのですから、僕たちの子孫にも禍根を残します。それだけに今までよりも都庁の行政によりキビシい目を向けたいものです…オリンピックなんて言うのも案外と男性目線、ここは時間かかってもみんなが納得する答えに注目したいものです…!

もちろん、この目でその結果を見れればいいんですが…

 

僕はと言えば、正直言えば今回のガラスの天井には投票をしてません…すみません!

これからの都政に期待せざるを得ませんね…

でも今回の問題がいろんな世界の「ガラスの天井」の補強になればいいなと心から願います…

 

 

ねぇ、男性諸君、もっと素直になりたいですね…!

女性をもっと受け入れる…僕たちは母親=女性から生まれてるんだから、文句は言えないですよね…トホホ…!