この記事はこれからフリーランスになろうと考えている人向けの内容です。フリーランスとして結果を出すための大前提な考え方をiSara6期講座の初日にiSara講師のケースケさん(@Keisukexlife)から教えて頂きました。
授業タイトル:
フリーランスとして稼ぐための大前提な考え方とは?
会社員とフリーランス(個人事業主)では働き方に大きな違いが生まれます。
フリーランスとして結果を出すためにまず大前提として、従来(会社員)の働き方とは全く異なる働き方をしていることを理解し、何を対価にお金を貰っているのかを理解する必要があります。
フリーランスは何を対価にお金をもらってるのか?
まず、収入(収益)について会社員とフリーランスを比べてみましょう。
会社員の場合、新卒で会社に入社したとしても、次の月から何十万というお金が振り込まれます。そしてその状態が毎月安定して続きます。
考えてみると、これって凄いことですよね。
だって先月まで学生で、まだ何もスキルのない人が初月からお金を貰うことができるんですから。
では、これはなぜか。
それは、会社員の提供しているものが
「自分の時間」だからです。
会社員は時間を対価にお金をもらっている。
例えば週に5日間、朝から夕方まで働いている人はその間の時間を会社に「提供する」という約束の元、お金をもらうことができるんです。
一方、フリーランスや個人事業主の場合の収益はどうでしょうか?
一般的にフリーランスや個人事業主の場合、活動し始めが収入が低く、徐々に上がっていく傾向があります。
ではなぜ、会社員と違って徐々に増加する傾向があるのか。
それは、フリーランスや個人事業主の提供しているものが「自分の時間」ではなく、
「スキルや価値」だからです。
フリーランスは自分のスキル・価値を対価にお金をもらっている。
もちろんフリーランス(個人事業主)も、作業をする上で「時間」も提供していますが、効率化で短縮することもできるので、会社員が提供している「自分の時間」とは意味が異なります。
フリーランスの働き方の場合、例えば「自分のスキル」が0、「自分が他人に提供できる価値」も0だった場合、誰もお金を払ってくれないので収入は0になります。
ですがこれは、「自分のスキル」が0から1に、「自分が他人に提供できる価値」も0から10に上げることさえできたら、そこにお金を払う人が増え、収入を無限に上げることができるという意味にもなります。
スキルup!価値もup!すれば収入もupしていく!
【まとめ】
フリーランスとして稼ぐための大前提な考え方
- フリーランスにとっての収入の対価は、「自分のスキル」や「提供できる価値」
- スキルと価値を上げることで、収入を増やすことができる



