話は前後するが。
新築マンションを出る前辺りから。
見知らぬオッさんが、我が家に現れ始めた。

夜中に目が覚めると。
隣で寝ていた母が居なくなる。
仕事で居ない時では無い。
日曜に寝てる時でもだ。。

その頃、一時的にオカンの父親。
ジイさんも同じマンションで暮らしていた。

オカンが居なくても。ジイさんは居たワケだ。

ただ、真夜中に目が覚めるだけでもチビには恐怖なのに。
隣に居るハズの母が居ないなんて。

今考えれば。
不安定な子供で当たり前だ。
このブログを書いていて気づいたが。

私も、凶悪犯になり兼ねない生い立ちなのかも知れない。

覚えているのは。
夜中に母が隣に居るかどうかを。
手を伸ばして確かめる。
母がおらず、布団が冷たい感触は。
今でもハッキリと思い出せる。。

泣き出すと、ジイさんが来て。
激しく怒る。
私はジイさんがキライだった。
ジイさんらしいことなど、された事がない。
イヤなジジイだった。

3歳児の私は。
泣き出すと怒られるから。
声を殺して布団に潜って泣いていた。
そして泣き疲れて眠っていた。

ジイさんが出て行ってからは、母が仕事の間は、姉が居る、オカンの義理の母の元に預けられた。

母が仕事休みの時だけ、一緒に眠った。
一緒に眠ったが。
見知らぬオッさんも一緒だった。

ウチでビールを飲んでるこのオッさん。
悪いヤツでは無いのだが。

本当のお父さんだよー♪
なんて言っていたけど。

父親では無く。
全く見知らぬオッさんであることは。 
3歳児の私でもわかっていました。