発表までの長い時間 | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

社会人1年生の長女と大阪公立文理学科高校3年の次女の教育記録。

今年は次女の大学受験!

理系国公立大学受験に向けて頑張ってますが、さてさてどうなるやら?

最近は美容ネタが多し(笑)

大阪公立高校の入試日が3月9日。
合格発表が3月17日。
その期間8日…長いガーン

でも、うちの長女は試験の手応えが
悪く、落ちる可能性が高くなって
しまったので色んな覚悟や
切り替えをするためにも、必要な
時間かなと思っています。

不思議なことに、私立併願で受けた
A高校に実際に行っている人の
情報がこの時期にうまい具合に複数の
人から入ってきます照れ

⚫国公立大学の入試前には、つきっきり
で先生方が勉強を見てくれた!

⚫公立落ちて、泣く泣く行ったけど
目標の大学に合格した。
あの学校でなければ、無理だった
だろう。

⚫勉強の大切さと目標に向かう努力
をすることを学べ、成長した。

などなど…。

面倒見のいい学校とは聞いていました
が、この時期に具体的にそのような
情報が入ると、やはりA高校を
併願私立にして良かったと思えます。

A高校ではないのですが
公立高校に落ちて
私立高校に入学する際に絶対に
リベンジする!と心に誓い
今年、阪大に合格した人も身近にいる
そうです。

その公立高校に行きたいという思い
入れが深ければ深いほど
ダメだった時のエネルギーが
すごいのだと思いました。

多分うちの長女はこれに該当すると
思われますひらめき電球

しかし、逆の話も聞きます。

⚫公立高校に合格したけれど
3年後の大学受験では希望の大学
には入れなかった。

⚫同じ高校を落ちたこのほうが
レベルの高い大学に合格した。

⚫公立高校には合格したが
大学受験では浪人決定。

一概に全ての人の話ではないですが
本当によく聞く話です。

そう考えると、高校受験の
合否はゴールではなく、実は
スタートなのかもしれません。

そして実は、そのスタート地点で
有利なのは高校で第一志望に入れな
かった人の方なのかもしれません。

挫折を味わった人のほうが
強いとはこの事でしょう。

そう考えると、長女が万が一
奇跡的に公立高校のS高校に受かって
たら油断することなく、気合いを
入れてもらわなければいけませんな爆笑

とまぁ、こんな感じで
ただただ、受かった!落ちた!
ではなく、その先をじっくり考える
時間が出来たことが良かったなと
思います。

長女は、試験当日に泣いていた
あの日からすっかり立ち直り
今は友達と楽しく遊んでますニコニコ

勝負は大学受験やな!と合格発表見る
前からリベンジにも燃えてます 笑笑

とは言っても、実際に自分の番号が
無いのを見たら、かなりの衝撃と
ショックを受けるでしょうから
そこで支えとなれる母でいたいと
思っています。

発表の掲示板は予定通り
一緒に目の前まで見に行きます。