去年は東北の大震災、個人的にも、いろんな浮き沈みがありましたが、家族と会社は昔のままで、がんばっています(笑)
これから、メディカルの記事をどんどんアップしますのでお楽しみに


こんにちは、アリちゃんです。(‐^▽^‐)
今朝の日経新聞の要約です。
「厚生労働省は、2011年から3年後をめどに、公立病院を支援する、
との事。最大で、都道府県に120億円を交付して、地域の医療を再編
する計画、との事です。
公立病院が、脳卒中や心筋梗塞などの緊急対応を拡充して、
地域の民間病院が、リハビリやけがなどを扱うようにして、
連携させる予定、だそうです。再編後は、再編前よりベッド数を10%前後
削減させる、予定だそうです。」
(筆者感想)
民間の病院のほうが、緊急対応をしっかりやってるケースもあるし、
個々の地域や病院によっても、違います。
これは難しいですね。
最大120億円を、48都道府県に配布しても(48×120億)、解決しない
ような気もします。
むしろ、緊急対応がしっかりしている病院に援助したらいいような
気もしますが。緊急対応は、統計にも出てるんですしネ。
税金の無駄使いにならないようにお願い致します。
昨日の産業新聞記事の続き(要約)
「アライ研究所の治療法は、活性酸素で組織内の異常電気信号を
遮断する、というもの。今の治療法は、高周波で心筋を焼切る、という。
心房細動の患者は国内に100万人、世界で数千万人いるとされる。」
ほかにも、昨日の産業新聞記事から(要約)
「国内でも最長の長さ38ミリの薬剤溶出型ステント(DES)、
タクサス・リバティ・ステントシステムを発売した。
複数のステントを重ねるのに比べて、手技やコストの手間・時間が
かからない、という。長く蛇行した血管の病変にも対応できる、
という。」
(筆者)
いろんな医療機器が、開発されてきましたね。
患者さんの負担が軽減されるのであればいいのですが・・・。
こんばんわ。アリちゃんです。(^~^)
今日の日経産業新聞から要約です。
「医療電子機器のフクダ電子は、医療ベンチャーに出資。不整脈の一部である心房細動の
治療機器を開発する。2018年実用化を目指す。慶応大の荒井教授らが設立したアライ・
メッドフォトン研究所に出資する。心房細動は心房内で不規則な電気信号が発生し、
血栓を引き起こし、脳梗塞を誘発する。AMPLが開発した治療法は、既存の治療法とは
異なる」
2011年1月9日、日経新聞より要約。
「東邦ホールディングスと伊藤忠は、中国の卸大手と合弁会社を設立し、日本製の医薬品や医療機器を
現地のドラッグストアや病院に販売する計画。日本の医薬品市場は8兆8千億。中国の医薬品市場は
5兆程度。年2割増えており、近い将来、中国に追い越される見通し。医薬品ばかりでなく、伊藤忠商事の
販売網で欧米メーカーの医療機器も取扱う。先行する英米系企業を追撃する計画だ。」
(感想)
中国市場は、日本の医薬品・医療機器会社にとっては、最後のフロンティアかもしれませんね。
まだ、インド市場は未開拓ですが・・・・・・・・・。
日本の医療機関に勤務する医師・看護師・技師にとっても、中国の病院で働くオプションを持たないと
いけないのでは?って思います。
いろいろ日中間の問題はありますが、近い大国中国ですから、うまく付き合いたいですね。
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