ちょうど1ヶ月前の今日。
年末はお店は日の出営業で
早朝から出勤だった。
年末だけとあって受付までほとんど予約完売で、その日の稼いだお金と今まで貯めてきたお金を持って、私はあなたに会いに行った。
千葉から横浜まで
遠いと言われるけど慣れた景色を見ながらあっという間についた。
いつも音楽は加藤ミリアと詩音ちゃん。
大好きな曲に包まれて疲れた体を癒した。
その日は締め日で朝から喧嘩してて
そんな中でお店に行ったからお互い険悪で、素直になれなかった。
彼の言う言葉に苛立って仕方なかった。
好きな人がホストしてる姿見てて
やっぱり彼はホストなんだって思った瞬間だった。
無理やり入れられたシャンパン。
しゅわしゅわと泡をたてて
一生懸命稼いだお金もあっという間に消えた。
最後にペアリングとネックレスを返して
あなたの元を離れる決意を決めた。
決めたけど待っている矛盾。
それは今も同じ。
1ヶ月前はこんな未来も事実もこれっぽっちも予想してなくて
あなたの隣にもちろんいると思ってた。
でも現実は違くて
ただただ辛い真実が待っていた。
ねぇひろくん。
確かに辛い事の方が多かったけど
それでも一緒にいたのは大好きだからだったんだよ?
ひろくんの嘘も何となく気付いていたけど
信じていたのは、
大好きなあなたを疑いたくなくて信じたかったからだよ?
今一緒にいる女は最高?
あたしはあなたを救えなかった?
一緒にいても物足りなかった?
色々聞きたいことたくさんだよ。
ひろくんのいない世界で
あたしは毎回もがいて忘れたくて忘れられなくて、でも前に進もうとしてるよ。