前回のブログで紹介した中から少しずつ書いていきたいと思います。

今回は⑥の隔離ホテルについて。

【ASQとは?】
ASQ:Alternative State Quarantine の略でタイ政府代替検疫施設のことです。
つまり現地にコロナを持ち込まないため潜伏期間と呼ばれる14日間を隔離ホテルで過ごすというものです。
※タイでは到着日を0日目としているため15泊16日プランとなります



今はほとんどの旅行会社でまだASQの取り扱いがありません。
取り扱いがある場合でも種類が少なかったりするので、英語がわかる方は自分で調べて手配した方がいいと思います。


「タイ ASQ」などと検索するとたくさん出てくるのですが、私は確実性から大使館に掲載しているホテルから選びました。



だいたいのホテルでは下記が含まれています。
・1日3食
・2回のコロナ検査
・空港からの送迎
・毎日の検温
・24時間待機看護師
・部屋クリーニング(陰性結果の場合のみ)

※ホテルによっては食事の種類を選べたり、部屋の掃除がなかったり、Netflixが付いたりしているところもあります。
よく詳細をご確認ください。


私がその上で主に重視したのが
・移動の条件
⇨中には窓が10cm開くのみで完全に部屋に隔離のホテルもありました。
今もほとんど家から出ない私ですが、さすがに16日間外の空気を吸わないのはキツいかなと思いバルコニー付きで、陰性の場合は屋上にも30分出られるホテルにしました。



・キャンセルポリシー
⇨これもホテルによって異なります。確実に行く予定ではありますが、コロナ禍の中どうなるか全く分かりません。
延期、キャンセル共に条件のいいところにしました。


・部屋の雰囲気
⇨これは完全に好みですが、16日間ずっと過ごすわけですからバスルームなどまで細かに写真をみました。


・場所
⇨送迎もあるし、本当の観光の際に過ごすわけではないので盲点になりがちですが、中にはバンコクからかなり離れたところにあるホテルや感染拡大している地域にあるところにあるホテルもありました。
※2021年1月現在




正直クチコミなども色々見ましたが、そんなに経験した方もいないので件数が少ないことや料理に関しては完全に好みもあると思ったので上記を決めてにしました。(値段は言うまでもなく最重要ポイントねー笑)



【予約方法】
2021年1月現在、ほとんどのホテルでASQページにあるメールアドレスに直接メールして手配する方法が一般的かなと思います。
15泊なだけあって希望していてる部屋が満室で代理の高い部屋や代替ホテルの案内なんてこともざらにありましたので、数個のホテルにe-ticketをつけて見積もり依頼を送る方がいいと思います。
※飛行機チケットがないと予約の空きさえ確認してもらえないところもあったので、先に飛行機の手配をお勧めします。



ホテルの空きが確認出来たら、案内された必要書類を添付して送ると支払い方法の案内がくるって感じで進んでいきます。


支払いまで終わると予約確認書がもらえるので大使館へのビザ申請、COE申請にはその書類で大丈夫です!



こんな感じでASQは手配出来ましたウシシ
種類が多くて希望ホテルを絞ることや条件を吟味したりなかなか面倒ではありましたが何とかやり切れましたチョキ


次回は⑦賃貸契約書、銀行残高について