Til-nan-0gのブログ

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今回は作品の紹介の前に、ある看護士「F」さんの体験談をご紹介させて頂きたいと思います。



私は今回紹介させて頂きます作品で使用しましたエチオピアオパールさんを見る度に、Fさんの切ない体験談を思い出してしまう為…

思い切って、その体験談ごと紹介させて貰おうと思った次第です(^_^)a



お時間の余裕のある方…よろしければ、少しだけ長いお話にお付き合い下さいませm(_ _)m




そのFさんはある時、所属する民間団体の要請で医療ボランティアとしてエチオピアに行かれました🇪🇹

その活動内容は旱魃の被害地域の医療活動と救援物資の配布。

現地で具体的に活動拠点をどこにするかは予め決めてはおらず…救援物資を乗せた車で移動しながら、飢えで力尽きて倒れている人の固まりが多い地域を判断基準にテントを張り救援活動を始めるのだそうです。

そうしていると、宣伝とか特に知らせてないにもかかわらず、はるか遠くにアリのような小さい行列が出来始め…

それは救援物資を取りに来る子供達で、ゆっくり近づいて来るのだそう…

その子達の殆どが小学三、四年生くらいの男の子で、三日も四日もかけて歩いてそのテントまで来るらしい…

男の子達は皆ガリガリに痩せてお腹が膨らんでいて…

子供達が皆ガリガリに痩せてお腹だけ膨らんでいるのは、栄養失調が進んで体液の循環が悪くなっているから。

なぜ皆同じような年齢の男の子かと言うと、すでにお父さんもお母さんも倒れて動けなくなっていて…
そこまで歩いてこれる体力が残っているのは、その年頃の男の子のパターンが多い為だとの事。


そして、少年達はテントに辿り着き、決められた場所で整然と並んで、誰も文句も言わず、我れ先にと列も壊さずに待っているのだそう…

日本で普通に生活している我々には想像も出来ないほど、お腹も空いて喉も渇いているであろうに…


テントでは毛布を一枚と家族の為の粉ミルクを(どんなに家族が多くても1人1缶)を受け取り、形がなくなるくらいに柔らかく煮込んだ豆のスープを食べて帰って行くのだそうです。

なぜ粉ミルクや柔らかい豆のスープを配布しているかと言うと、何日も食べていない人の消化器には固形の食べ物は負担が大き過ぎ消化出来ないとのこと。



テント内でFさんがある少年に毛布を配ろうとした時、


「僕はもう持ってる」

と…

そして他の何人かの子を指差して

「でも、あの子とあの子は持っていない」

と言って受け取らなかったので…

ふと、その子が脇に抱えているモノを見ると、かつて毛布であったであろうボロボロの布切れが…

でもその子だけがそうなのではなく、皆んな奪いあったりズルなどせずに…持っていない子を気遣うのだそうです。





「Are you happy? (君は幸せ?)」


Fさんは少年の1人に思わず聞いてしまったのだそうです。

すると、少年はニッコリ笑って、


「Yes I’m happy (うん。僕、幸せだよ)」


と、答えたのだそうです。






そして…
少年達はまた水のない長い道を歩いて帰って行ったのだそうです。


Fさんは、帰って行く少年達の後ろ姿にひれ伏して拝みたくなったそうです。


いつ終わるとも知れない極限の飢えと渇きの中でも家族や仲間を思いやり、自らを「幸せ」と微笑む事が出来る少年達の1人1人に神性を見たような気がしたと…



私はエチオピアオパールを見る度、Fさんが出会ったエチオピアの少年達を思い出して、胸が震えます(TT)



彼らは無事に大人になったのか?
彼らの村はどうなっているのか…?

楽観視出来るような情報は何もないから、胸が苦しく締め付けられるのでした。






Fさんは、他にも臨死体験やらインドで赤痢に罹ってしまった時の不思議体験やら色々ととても興味深い体験をされていますが…

そのお話はまた機会がありましたなら…(・ω・)ノ









それでは、そのエチオピアオパールの作品の紹介をさせて頂きます(^^)

















エチオピアオパール(ルース)、ブルートパーズ(ルース)、ホワイトトパーズ、ボルダーオパール(ルース)、ターコイズ、アズライト、スモーキークォーツ、ジャスパー、オパール、水晶を使用しております。










ボルダーオパールさんも渋く美しいです✨




エチオピアの大地に佇む、小さいけれど優しく気高い少年達の心をイメージしてみました。







毛布一枚と、粉ミルク1缶を抱えて果てしなく長い道を歩いて行く彼らのお話は…



今でも私には切なく、エチオピアオパールさん以上に神々しいのでした(/ _ ; )✨