3月12日から3月23日にかけて、タイ王国へ行ってまいりました!
今回の遠征の目的は大きく分けて次の二つ
・タイに生息する魚類を捕獲、観察し、日本の魚類と比較する。
・タイと日本の環境を比較し、そこから学べることなどを考える。
堅苦しい言い方をしましたが、要は魚を採って、生息環境の写真を撮ろうってハナシです(笑)
遠征というか、実質環学連慰安旅行の様なものです。
本当は、有明海支部のK君と、庄内川支部のI君も一緒に来る予定でしたが、二人とも航空券トラブルで、遠征二週間前に次々とキャンセル…
結局私一人で行くことになりました(u_u)
次は絶対に来てもらいますからね!!(# ゚Д゚)
さておき、今回の記事は題名通り、タイの市場見学についてです。
その国では何が食べられ、何が漁獲されているのかといった情報は、市場へ行けばすぐにわかります。
国によっていろいろな食べ物があるので、市場見学はかなり興味深いです。
写真ばかりになりますが、楽しんでいただければ幸いです。
それでは レッツゴー!!
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タイ、スワンナプーム空港に到着後、すぐにミニバンへ乗り、メークローン市場(線路の上にある市場)で有名なサムットソンクラーム県へ移動。ミニバンは運転が荒いことで有名だそうで、それによる事故も多いそうです…
何とか無事に到着。
また、ここにはプラークラベーンと呼ばれる巨大な淡水エイが生息しているメークローン川があります。
淡水エイも見てみたいところでしたが、捕獲道具にかけるための予算が間に合わず、今回は断念。怪魚好きの方、すみません^^;
遠征と言えば、まずは魚市場!ということで、ホテルに荷物を降ろしたら直ぐに、例のメークローン市場へと向かいました。
有明海支部のK君が大好きなシャミセンガイの仲間や
ミナミイケカツオ
サワラ
オニアジ
ハタの仲間
エイの仲間
日本では超高級魚であるマナガツオの仲間(以前熊本県天草市の漁師の方おお話をした際は、一匹4500円は下らないとお聞きしました)
さらにはルアーフィッシングのターゲットとして人気の高いバラマンディなどが並んでいました。
メークローン川の河口付近の為、干潟に生息す貝類やエイなどが多かったイメージです。
また、日本では食用としての認知がない魚や生物も売っていました。
観賞魚として人気のナイフフィッシュ。
かなり大きな個体でかっこいいです^^
東南アジア諸国ではお決まりの、ナマズさんたち。
3枚目の写真のような丸焼きを2つほど食べましたが、ものによってはドブの様なにおいがします。(ドブのにおいの原因については『タイの環境編』にて考察いたします。)
タニシのスープ。
味はパクチーが効いていてすごくおいしいのですが、からの破片がジャリジャリしていました。おいしいんですけどね^^;
カエルさん。
鶏肉に似た味で、すごく美味でした!
等々・・・
市場巡りを満喫していると、なんとペットショップを見つけました!中に入ってみると…
どうやら飼育目的で売られている様です。タイの民家ではよくスッポンを飼うそうです。
これも本当に飼育目的なのでしょうか?
ザリガニの飼育はタイでは流行っているそうで、ザリガニ専用の水槽なんかも置いてありました。
お値段はなんと150バーツ!日本円でおおよそ450円ほどです。
ペットにする動物も日本とタイでは違うんですね~。驚きでした!
ペットショップから出ると、ちょうど店じまいの時間だったらしく、市場が次々と閉まっていきました。
寂しいなぁと思いつつ、私もホテルへ帰り、翌日からの魚探しに備え、早く休むことにしました(( _ _ ))..zzzZZ
市場で、どんな魚がいるのかをある程度特定したので、あとは自らの手で捕まえるのみ!
メークローン川で何が採れたかは、『タイで魚とってみた編』にて記載させていただきます!
それではまた次回、お会いしましょう(*^^*)
ありがとうございました!