この記事の前には(2年生の終わり)衝動性のあるクラスメイトから顔面を強打された事件がありました。

簡単に説明すると、
その子が折った折り紙を拾って渡そうとしたら、取られたと思った男の子が急に殴って来たそうです。
その後数日間、目の辺りに青アザが残りました。丁度側に補助員の方が居たので、
ハナは一切落ち度がなかったと言われました。


災難ですが、
とても危険を感じたのも事実です。

支援級だから、では無いです。
現に、先日ハナもクラスメイトを泣かせてしまいましたし。

子供同士ではそこから学ぶこともあります。

ただ、特性として衝動性の暴力が出やすい子に対して、当時の東京の学校では、
既にクラスが収集が効かなくなっていたのだと思います。日々過ごしていると当たり前になってしまうのですが、
今、横浜に来てみて、

あの頃は酷かったな…と実感します。

先生はそれなりに一生懸命でしたが、
ハナにとっては…少し残念な所でした。
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昨日、雪の中食べに行った高級お蕎麦やさんは、私の中で星4つレベルでしたおねがい(どんな基準や?)


2014年の過去gooブログ記事転載です。


ハナのクラスの担任は、3歳と3ヶ月の男の子がいる割と若めの男の先生に変わりました。

とっても、とっても優しい。

優しいが故に…大丈夫ですか?
って思わせる要素がありました。

そこで、ダウン症の子のママと3年生としての学年がどうなるか…先ずは家庭訪問で様子を見ることに。

50代後半の前担任は、赴任当初はやる気が見えていましたが、
2年も経つと

「大変、大変。」が私達親に対しても口から出てくる程でした。

特に、余り言葉を話せない生徒君のママには、何か行事が在る度に付き添いを頼んでくる始末。

人手が足りない?なら対策は他にあるでしょー?

子供を自立させて行くのも、一つの学校の…アレなんじゃ?

そんなこんなで、実際、
元担任と現担任の考え方が真逆だと分かり、
私達の話をじっくり聞いてくれました。

何より、
3年生は3人➕不登校気味の女子で時々4人

という構成で、

国語は学年だけで、進度に合わせてやるらしいんだけど、

チビは漢字以外はそれなりに出来るんです。

いや、やれば出来る、というところなんだけど、

他の子に、紙芝居で読み聞かせをやってあげたり、本を読んであげたりしているそうな。

いやーびっくり。
それでも気に食わないことがあれば、泣いているとか。あぁ…( ̄ー ̄)やだもう。

担任からの家庭訪問でのお話では、

ハナちゃんが何とか、落ち着いて席について取り組めるように…

(これだけ聞いていると、さも問題児だよね)

とにかく、皆と一緒に出来るように…

(うん、それが普通の先生としての取り組みですもんね)

頑張ってくれそうな、気持ちは、
充分に伝わって来ました。

さて、そこで。

私がして欲しいのは…
って事は言いません。

学童で活躍する、学校はキツイ所、塾は気を抜いて自分を出す所、
という感じの役割が出来つつあり、

実際に、これからどうしてあげたら良いのか迷いっぱなしですから。

しかも、このままでは将来が…って担任が口にしたんで、よっしゃ!って思いました。
そうなんですよ。

毎日の日常だけみて欲しいんじゃ無くて、成長の先にあるもの、この子の可能性を信じて欲しいってことでして。




結局、
この頃(今から1年半前)でのハナは、

座って居られない、
授業として受ける体制が整わない状態で放置されて居ました。

とにかく、

《出来ない子》のレベルに合わせて行くのです。


なので向上心が育たず、
手が回らない教師陣を尻目に、

ハナは行きたいところで授業を聞いていました。

それは、

1、2年生の、簡単なもの。


先生の手が回らないのもあって、
強制もなく放置、ですね。



未だに学力は学年に追いつかず、

ではありますが、


横浜に転校して、
周りの影響もあるので(皆んなチャンと席に着きます(笑))、
あの頃が嘘のような学習態度です。ええ、家以外は。


それに、親もビックリなくらい、

自ら進んで通っている学研では、
ガンガンやっているそうです。

宿題をなかなかやらないのを見ていると
ニワカには信じ難いのですが、

苦手なものは相変わらず頭に入ってませんが(漢字とか)、

学習には向き合っています。



今でこそ思うのは、

《ああ、この子や可能性を潰してしまうところだったのかも!ああ、良かったー!》

です。


最近では、文科省が正式に、


『不登校は必ずしも否定されるものでは無い、
選択肢の一つである』

と発表していましたが、



ハナは幸いにも、コミュニケーションで苦手があるにせよ、
友達との交流が大好きなので社会性を学ぶ機会が与えられています。
学校に行きたく無いとは言いません。

宿題は抵抗しますが…えー



親としての違和感。

前学校には、
夫婦で校長先生をはじめ、沢山相談をして来ましたが、

意思の疎通は有りませんでした。


なので、
横浜市で起きた、
被災地からの避難生徒に対するイジメの
学校の態度は、

「あり得ない!けど、有るんだよね、実際。」

という感覚です。

狭い学校社会の組織内での、
保守的な人々(教師陣)の社会が優先されたのでしょう。


学校がダメだから引越しをしたわけではありません。
声高に、学校を非難しようとも考えていませんでした。



ただ、離れてみて分かることが

本当にたくさんありました。

この記事の、
エンジェルメッセージが

正にそう言うことだよなーと、

我ながら感じ入りました。

宜しければ参考にされてくださいニコニコ



衝動性のある子供には、
薬が処方されていたかもしれません。

あのクラスでは、
結構皆んな飲んでいたようでした。


ハナにも【落ち着くから、ハナちゃんも過ごしやすくなるのでは?】と1・2年時の年配女性担任から勧められたことがありますから。


本人の為ですか?

教師が楽になると思われているのでは???

と思いつつ、
断固拒絶しました。


そんな学校でしたが、
学んだこともあったとは思います。

先生はそれぞれ、みんな頑張ってましたから。

但し、自分自身が
なぁなぁでなくて良かったとは思ってます。



現にハナは変わりました。

多分私が気楽になったのも有るかもしれません。
それが一番だったのかな?



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