【済州島旅行のお金事情】

 

こんばんは。等身大のありあです。

 

8月10日~8月13日の3泊4日で、

済州島に旅行をしてきました波

 

済州島は、「韓国のハワイ」と呼ばれる

リゾート観光地です。

(日本で言うと、沖縄のような感じ?)

 

日本から(関西空港)からは、直行便で約1時間半。

 

台湾よりも近い位置にあり、時差は無し。

 

気軽に行ける海外なのではないでしょうか?

(しかもあんまり人と被らない!)

 

お盆の連休中で航空券は割高

そして円安の影響もしっかり受けつつですが泣くうさぎ

3泊4日楽しんできましたキラキラ

 

今日から、この済州島旅行の経験を踏まえて、

お金事情やホテルの予約、食事、交通事情、旅行の準備などなど

ブログにまとめていきたいと思います。

 

済州島のモアイ「トルハルバン」

韓国語で「石おじさん」という意味。

 

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今日はざっくりとしたお金事情札束について。

この済州島旅行にかかった総額、

航空券から熱中症対策グッズ、現地でのお土産代など

諸々込みで130,769円でした。

 

海外旅行経験がそんなに多くないので

高いか安いかは分かりませんが、

連休を避け、円安が治まっている頃に行けば

これよりもかなり安く行けたと思います(^^;)

 

*韓国ウォン(W)の換算は、

クレジットカード会社のJPY表記に基づくものです。

現金で支払ったものはW×0.11で計算しています。

 

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航空券 63,870円

(往:関西空港→済州国際空港)

(復:済州国際空港→金海空港、金海空港→関西空港)

 

Trip.comで予約をしました。

トリップドットコム 公式サイト|航空券・ホテル・列車予約ならTrip.com

 

予約サイトに特にこだわりはありません。

とにかく安く!航空券をゲットしたいので、

格安航空ばかり調べています飛行機

 

余裕を持って5ヶ月前に予約しました。

行きは直行便が取れましたが、

帰りは直行便に良い時間が無く、

釜山にある金海空港での乗り換え便を利用しました。

 

トランジット時間のみの、初プサン上陸!!

 

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最寄りから関空までの交通費 2,540円

見落としがちですが、これも大事な出費。

 

関西空港は、ほぼ和歌山県にあり、

アクセスが良いとは言えませんにっこり

大阪に住んでいても、最寄りから往復で2500円飛ぶのか~

悲しい気持ちになります..

(でも出すしかない必要出費)

 

ちなみに大阪市内から関西空港に行こうと思うと、

関空リムジンバスを使う手もあります。

(セブンイレブンで事前に乗車券が買えます)

 

時刻表・運賃 | 【公式】関西国際空港のエアポートリムジンバス・時刻表・のりば・運賃・全路線一覧(関西空港交通株式会社) (kate.co.jp)

 

これは片道1800円

(ちょっと前まで1600円だったのに!)

 

JR大阪駅周辺から関空まで直行で、便利です。

ただ、年末年始やお盆、GWなどの旅行シーズンは

リムジンバスの利用者が本当に多い!!

 

繁忙期は長蛇の列の中で待っていても、

1台目に乗れず2台目を待つことになる覚悟が必要です。

 

金欠の私は、数百円でも安くしたい気持ちから、

最寄りから関空まで乗換1回の電車移動を選びました。

 

リムジンバスを使うよりも

乗換や、大きなスーツケースを持ったまま移動する手間が

加わりますが、時間に余裕があれば

どうってことないと思う派です。

 

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eSIM(5日間無制限) 1,980円

現地で地図アプリやお店の検索をするのにネット環境は必須。

 

これまで、物理SIM(SIMカードを入れ替える)や

ポータブルWi-Fiを使ったことがありますが、

eSIMが一番便利でした。

 

 

eSIMは、SIMカードの入れ替えをせず、

購入後に送られてくるQRコードを読み込むことで

現地の回線が使えるようになります。

 

お使いの媒体がSIMフリーであることが利用可能条件です。

購入する前に自分のスマートフォンの設定を

よくよく確認することが必要です。

 

さらに、繋ぐだけのポータブルWi-Fiや

入れ替えるだけのSIMと異なり、

eSIMは出国前・出国後それぞれで設定作業が必要だったので、

(購入するeSIMにもよりますが)

 

機械オンチさんにとっては「煩雑だな、」

と思われるかもしれません。

 

私も、何度も「このスマホでeSIM使えるよな?」と確認しつつ

説明書とにらめっこしながら設定しました驚き

 

済州国際空港についてからは、

日本国内でのデータ通信をOFFにし、

韓国eSIMを有効にする設定だけで

スムーズに現地のデータ通信を使うことができました。

 

速度も申し分なし。

SIMカードや通信機器を紛失する心配がなくなるのも推しポイントです。

 

通信機器系は、どの国に行くか、旅先で何をするか

によっても使い心地が大きく変わると思います。

 

購入する前に、自分のスマホの設定確認はもちろん

商品説明や購入者のレビューをしっかり読んで

選びましょうにっこり

 

 

↑物理SIM

 

【公式】海外でWiFiレンタルを使うなら|グローバルWiFi (townwifi.com)

 

↑はポータブルWi-Fi。私が実際に台湾で使ったものです。

台湾に1週間滞在で、通信無制限プランで

2人で15,180円でした。(SIMより高い)

1台の機器を5人までシェアできます。

機器の分の荷物が増えること、

紛失する可能性があること、

シェアした場合、別行動が取りにくくなること、が懸念点です。

 

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ホテル代3泊分 9,490円/人

これ、めっちゃ安くない???!!驚き驚き

 

円安なのに、3泊でこの値段は安すぎる。

しかも1泊ごとにそれぞれ違うホテルに泊まったのに。

破格でした。

 

予約サイトはagoda(アゴダ)

バナナマンのCMのやつです。

ホテルついては、また別のブログで詳しくあげるつもりなので

ここでは簡単に値段のみ。

 

1泊目:3,183円/人

2泊目:1999.5円/人

3泊目:4307.5円/人

合計:9,490円/人

 

5ヶ月前から私があらかじめ予約し、2人分を立替えて

当日に相方に返金してもらいました。

 

相方も「安すぎ!ほんとに2人分で予約できてる!?」と驚いていました。

心配ご無用。

この値段でしっかりツインルーム。

お互いぐっすり眠ることができました。

 

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服・熱中症対策グッズ 21,240円

なんやかんや海外旅行の事前準備にも結構お金がかかりますね。

こちらも、夏旅行の準備編で改めて詳細をブログで紹介します。

 

夏の旅行で私が一番恐れていたのが、熱中症炎

日本より気温が低いとはいえ、30℃超えかつ高湿度の済州島。

 

万全な対策が必要です。

冷却グッズに日焼け対策グッズ、

その他にも旅行に必要な諸々を購入していたら

こんな金額になりました。

 

かなり痛い金額ですが、

旅行における必需品は一度買えば

今後の旅行でも使えるので、

必要経費ということで納得しましょう。

 

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ここからは、現地で使ったお金です。

クレジット・現金全て含めてざっくりと紹介します。

 

食費:18,286円

 

他の方のブログで「3泊4日の食費は約15000円程度」と

されていましたが、当時は今ほどの円安ではなかったと思われます。

 

今回の旅は、もろに円安の影響を受けまくっていたので

少し高く付きました。

それでも1日5000円弱、と考えれば

日本で外食するのと大して変わらないと思います。

 

韓国料理、日本食の次に好きだ~~!!ラブ

今回始めて、海外で生の海鮮を食べましたが

とっても美味しかった!(マシッソヨ)

 

どこで何を食べたかなど、食事にスポットを当てたブログで紹介します!

 

1日目の夜に食べた黒豚サムギョプサル

 

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現地での交通費:1,887円

 

なんといっても交通費が安かった!!

Tmoneyカード(ICカード)チャージ2000ウォン(約220円)と

牛島(ウド)のレンタル自転車代15000ウォン(約1667円)で

 

島内での交通費1,887円!!

 

済州島のバスは一律1150ウォン(約120円)。

1時間半バスに揺られる移動でも120円。

良心的すぎる。というか不安になる安さ。

 

1時間半と言えば、富山から金沢までの距離です。

(わかりにくい)

富山から金沢間のバス代が1200円です。

それと比べると、済州島のバスがいかに安いかが分かりますよね。

 

以前韓国に行ったときの残りがカード内に16000ウォンほどありました。

済州に着いてすぐ、念のための2000ウォン(約220円)をチャージ。

旅を終えて、カード内に残っているのが9500ウォン(約1045円)ほど。

 

3泊4日で1,000円も使っていないことになります凝視

(チャージしなくて良かったじゃん...)

 

バスで使った額をきちんとメモしていなかったもので、

正確な利用額をお伝えすることができませんが..

 

旅行中には、バスに6、7回乗ったと記憶しています。

日本なら10000円行くか行かないかの所を、

済州なら1000円行くか行かないか、とは。

 

素敵すぎますね。飛び出すハート

 

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お土産代:10,698円

入場料系:778円

 

お土産代と入場料は本当に人によるところが大きいと思います。

お土産代は割愛。

 

済州島には、ユネスコ世界遺産が多くあり、

その中のひとつ「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」

に行きました。そこの入場料が5000ウォン(約556円)

 

そして、済州島南部の有名な滝、

「天地淵瀑布(チョンジヨンボッポ)」

「正房瀑布(チョンバンボッポ)」

の入場料は各1000ウォン(約111円)

 

日本よりも少し安いかなーくらいで、自然を存分に楽しめました。

 

夕方の城山日出峰。

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長くなりましたが、

これがざっくりとした済州旅行のお金事情です。

 

重要なのは、

 

・お盆の連休中、あらゆる価格設定が高騰する時期

・円安の真っ只中である

・真夏の暑い時期で、それなりの対策が必要な時期である

 

ということです。

 

連休を外せばもっと安くなったかな~という思いですが、

お互いの仕事の関係上、平日休みは取りにくいので、

今後も旅行シーズンど真ん中に海外に行くことになるでしょう。

 

次回からは、食事や準備、ホテルについてなど

より詳細にブログで紹介していきたいと思います。

 

済州空港にてHELLO JEJU💓

 

ではまた次回!

等身大のありあでした。