こんばんは!
先週から旅行に出て、昨日帰ってきました。
コメント、ぺた、お手伝いもろもろ出来ずに申し訳ありません。
ノートPCを持って行ってたので出来るつもりでいたのですが、毎日疲れ果てて寝てしまいました・・。
ごめんなさい。
こんなことなら予告して行けばよかったです(TT)
ブログネタ:春と聞いて思い浮かぶもの5つあげて
参加中
①桜
②花見(酒)
③卒業
④入学
⑤イースター かなー。
とにかく桜の印象が強いですね~。日本人はみんなそうではないでしょうか。
桜は一番好きな花です^^
今回生まれて初めて靖国神社にお参りしまして、見事な桜に圧倒されました。
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中学時代の日本人学校の友達がプチ同窓会を東京でするというので、ついでにディズニーに行ってきました。
朝7時前には並び、入ると同時にファーストパスを取りに全力疾走し、夜は閉園ぎりぎりまで何かに乗るまで粘るという体育会系イベントだったのでピグもできず、ブログも読めず、ツイッターもたまにしか読めず・・
すみません(><)
今日から時代に追いつきたいと思います。
そしてやはり可愛かった、ダッフィー↓
最終日はずっと行きたかった靖国神社に生まれて初めてお参りしました。
まずは遊就館の大東亜戦争七十年展Ⅱを拝観。
入ったらすぐゼロ戦の展示。
百田尚樹先生の「永遠の0」という小説が大好きなのでかなり興奮しました。
日本人の技術力の高さを証明し、世界を驚かせた素晴らしい戦闘機だと思ってます。
この展覧会で、「わたしたちは忘れない」という戦争を体験した方々の言葉でつづるドキュメンタリー映画を放映してました。
鎖国に近い形を維持したかった日本に対する外国の圧力。
欧米に植民地化されていくアジアの国々。
その中で否応なく戦争にひっぱられて行く日本。
当時のニュース映像にはさまれて、すでに80歳を超えた当時の少年少女達が戦争時の想いを語っていきます。
その中で台湾籍の方が多く証言されているのに驚きました。
「日本人は何もないところに畑を作ってくれた。水も通してくれた。今の生活は全部日本のおかげ。だから天皇様が攻められるなら、恩返しに戦おう、頑張ろうと思った」(台湾籍女性)
知らなかったのですが、靖国神社には朝鮮籍、台湾籍の方もかなりの数が祀られているのです。
そしてこのドキュメンタリー映画で証言される方々を見て、日本人の都合のいい解釈ではなく、この時代、確かにアジアは一つとなって戦っていたんだなと納得しました。
学校の授業では誰も教えてくれませんでした。
なんとなく、靖国神社というところはややこしいところなんだなというのが高校時代の私の印象でした。
今回、どれほどここが重要かが分かった気がします。
戦犯だと非難される日本の軍人たち。
良い事だったのか、悪い事だったのか、歴史的解釈はさまざまあると思います。
だけど、国や家族を守りたいというごくごく普通の想いでみんな戦ったのだと、この展覧会を見て肌で感じました。
「友人たちと、死んだら靖国で会おうねと約束したんだよ。靖国を移動させるなんて話しがあるが、そんなことになったら戦友達に顔向けできない。なんで参拝をするなとか、解体しようと言う人がいるのか。」(元通信兵男性)
ここは日本や家族を守るために亡くなった先人たちの純粋な魂が眠る場所。
壊したり汚したりして欲しくない― 自然にそう思いました。
展覧会では親子連れや外国の方も多く、嬉しかったです。
日本国旗と写真を取る白人の家族連れもいらっしゃって、外国の方々が戦犯だという日本のイメージを変えてくれたらいいなと思いました。
展覧会のあとに靖国神社にお参りに行きました。
寒くて曇ってましたが、桜は本当に美しかったです。
展覧会を見たあとだったので、かなり重苦しい気持ちで参拝したのですが、不思議なことに境内に入ると都会の真ん中にあるというのに空気がものすごく澄んでて、空間がものすごく気持ち良かった。
私は霊感など信じる方ではないし、もしかしたら自分がそう思いたかっただけなのかもしれないのですが、嫌な気持ちが祓われるような不思議な感覚でした。
戦時中、苦しかっただろう、辛かっただろう私の先人達。
だけど時代を恨むことなく、静かにここで日本を見守っているのでしょうか。
「死んだら靖国で会おうねと約束したんだよ」
その言葉がずっと頭の中で響いていました。