ん~別に気にしていませんが、現状読者の少ない私のブログに、コメント入れてくれるのは良いですが、クリックしても相手が誰かわからない。

これも、今は勉強ですがもう少しまともな方に読んでいただけるようにがんばりたいと思います。

負けずに、がんばります。
今回は金属のお話ではありません。

象牙、(アイボリー)研磨作業です。

相変わらず、作業している際に思いついているので写真が足りなくてすみません。

なんとなく判っていただけると助かります。





こちらが作業前の写真です。

正直、ココまで変色しているものは珍しいくらいです。

長い間、使っていたのに、ある時期から突然使わないとこうなります。

しかも、変色や痛みを感じて、そのままたんすにしまうともうどんどん破損していきます。

そうなんです、ココまで来るともう破損です。

完全に、メンテナンスで洗浄すれば少し良くなるとかそうゆう問題ではありません。

適切なメンテナンスをしないとどんな良いものもこうなる可能性はたくさんあります。

たんすの中にしまう際はほんとに簡単にでいいので少しだけでもメンテナンスをしていただけるとうれしいです。

正直、水で濯いで自然乾燥させるだけでも、最悪は防げます。

何もしないと腐食はどんどん進みます。

使用して、メンテナンスしないでいるとこうなってしまうんです。

ココまで来てしまうともう拭いたり洗浄だけではどうにもなりません。

すべてばらして、再研磨です。

これら作業は、石の研磨に似ているところです。

金属を磨くものとは少し違う方法で磨きます。

とはいっても、ほとんど違いはありません。

バフがけだったり、ペーパーでの削りです。

かなり内側にも腐食が進んでいたのでサンドペーパーで研磨したり、バフで研磨します。

ただし、熱を加えてはいけません。

それに、変に力を加えてはいけません。

なぜなら、割れます。壊れます。

これはもう、正直、勘や感覚の世界です。

やり方は、さんざん失敗したら重いつことですので、やりたいひとはやってみてください。

必ず、壊れても良いものでやるのをお勧めします。




こんな感じで、綺麗にしました。

糸通しは、依頼された会社にお任せしました。

私が行うのは、研磨だけでした。



こんな感じで綺麗に納品完了しました。


最後に。

象牙や琥珀・サンゴ・パールは、簡単にわかるように生き物でした。

決して、硬いからといっても鉱物ではありません。

壊れやすいものです。

それに、物自体が、呼吸や日焼けが起こります。

寝る前に、汗臭い体でベッドに入れば、朝は気分が悪いように。

たんすで、寝かす際も簡単なシャワーぐらいあびさせてあげてください。

そうすれば、キチンと長持ちします。

生き物を身に着けているぐらいの感覚でいただけると、良いものがより良い状態で長持ちします。

象牙だって、今はもう簡単に手に入るものではありません。

一匹の象から取り出された牙であることを少しでも気持ちの隅においていただけると、ジュエリーの希少性という言葉の意味がわかっていただけると思います。

良いものをキチンとかっこよく身に着けていただけると幸いです。


フランスのブランドカルティエの仕上げ直しです。


やっぱりシンプルでも見るとすぐにわかるバランスですよね。

やっぱりバランスが良いですよね。

地金もたくさん使って、裏抜きしないこの感じはやはり素敵だと思います。

注文は、ちょっと目立ったへこみ傷があったのでそれを磨きなおして、綺麗にするだけですので

新品仕上げです。

2500円で行っています。

時間で言うと正直、30分もかかりません。

仕上げ直しであれば、コーヒーでも飲んでいただきながら、お待ちいただければ、その場で行います。



しかし、注意が必要なのは、国産のジュエリーと海外のジュエリーの違いです。

刻印がたくさんあります。

いわゆるひし形の刻印で金証が打ってあります。

それにわしのマークが入っています。

しかもどこにあるかというと、外側の一番下です。




一番、傷や凹みが多くつくところに刻印が打ってあります。

なぜそんなところに、刻印が打たれるのでしょうか?

最近は、刻印は内側に打たれるものが多いいのですがおそらく15年から30年ほど昔のものです。

考えられる理由は、サイズ直しをしたら刻印が消えるようにしてあるのだと思います。

特に昔は、ブランド品は、サイズ直しをしやすいところに刻印が入っています。

黒く塗りました(シリアルを公表はできません)が、カルティエも最近はレーザーで刻印ですが、昔は針で書くみたいなやり方でした。

手書きなので、ずれがあるのが特徴です。

でもそれが、最近は機械でできるから廃れた技術です。

なので、他の職人によってサイズ直しをしたら直ぐに判るようにしていたのかもしれません。


これは完全に僕の考えなので、あまり気になさらないでください。


基本ブランド品は、他社での修理を嫌います。

保障も効かなくなります。

それは、プライドだと思いますんで当たり前だと思います。

キチンと、修理なども自社で済ませたいと思うからです。

実際に、作る側としてはとてもわかる気持ちです。


正直、いままでも、何本も結婚指輪の依頼を受けていますが、私が作ったものはキチンと私が直してあげたいです。それだと思います。


やっぱり、メンテナンスで帰ってくるものをキチンと修理させていただくと、そのときの記憶がよみがえります。

打ち合わせのときのわくわくや、お渡しのときのウルウルなどキチンと記録ではない記憶がよみがえるんです。

傷のつき方で、子育ての大変さやどこにどんな風に保管していたのかとか聞いてみると以外にあたります。

変に均一に対角線に内側に傷があると、この人は板状のリングスタンドを使っていたんだろうな~と想像します。

するとキッチンの置物の上においているんでたぶんそのときの傷ですと、なんか生活が見えてくるんです。

凄く楽しい会話です。わくわくします。


話がそれましたが、サイズ直しの注意点ですが、アンティーク物や古いものは、刻印が消えかかっていてへこみ傷なのかわからない方が多いいです。

傷だといってしまえば傷に見えてしまいます。

しかし、慣れてくると不自然さにキチンときづきます。

全体をまず見ないと判りませんが、必要なものや入っていて当然なものがなくなってしまうんので、自然に傷が傷でなく、刻印であったと判断できるようになるんです。

これは、経験による判断です。

今回も傷だと思っていた方のようで、消してくださいといわれましたが、キチンと残しました。

日本では入れない刻印なので、知らない職人さんは、または昔の僕は消していたかもしれません。

でも、それがなくなると、フランスの文化というかルールをだめにするし、せっかくのブランドが決めたデザインを殺すことになります。

あんまり、良いことだとは思えません。

アンティークだったり、古いものを修理するときには、キチンと歴史や背景を考えて、気づいていないお客さんにはキチンと伝えて、もっとそのジュエリーを楽しんでいただきたいです。

僕ら職人ができることは、まずは作れるからきづくこと、昔の具術のすばらしさをキチンと伝えていくことが必要だと思います。

これからも、良いものをキチンと楽しく伝えていける職人でいたいです。

キチンと、工房から店舗に成長できたときには、シンプルでも良いものをたくさん集めて、その技術をキチンと説明、表現で知るようになっていたいですね。

明日もがんばります。

これまで個人のお客さんから頼まれていたフルエタニティーリングですが、業者からのい依頼がちょ

くちょく入ってくるようになりまして、少し考え方がはっきりしてきました。

僕にとって、フルエタニティーリングとは、いままでは挑戦でした。

自分の技術や工具の使い方をさまざまなことを編集してなんとか形にできたら今度は、依頼がいっぱ

い来るようになりいまや業者さんからの仕事も行えるようになりました。

さーこれからが本番です。

もっと、経験積んで、もと工程を工夫してすこしでもクオリティーを出すことに精一杯精進していき

ます。

これからが、始まりですね。

サーがんばっていきます!

技術というのは、やればやるほど磨かれ成長していくものです。

自分が自信を持って納得できる時が早く来てくれるとうれしいですが、

終わりなき旅を続けて、お客さんが本当に喜んでくれるものをキチンと製作できる技術者でいたいで

す。




なんとも怒涛の三週間でした。

5/28に受けた仕事の量が半端なくてかなり大変でした。

その後、その後ひどい風邪かと思ったら、まさかの肺炎。

そんな中、先週お客さんとの打ち合わせの為に家を出たら、家のそばで交通事故にあいまして。。。

も~怒涛の三週間でした。

そんな中、昨日やっと納品も終わり仕事の整理も終わりこれからの予定の整理をおこなって何とか、

準備が整いました。

一度、ブログとか書かなくなると結構、どうでも良くなっちゃう性格なもんでいけませんね。

そんな中でもたまに、ブログを読んでくださってる方がいる見たいなので調子も良くなってきたので

また、キチンとブログ更新していきます。

忙しかったり、優先順位が変ってしまう中でもキチンと続けていこうと思います。

さー今日も、夜まで仕事がたっぷりあるんで午後もがんばります!

また夜に、ブログ更新しまーす。