今回は今年のとある巡検の成果を紹介します。

最近は古い時代しか歩かないため、一日中歩き回って

化石が1~2個拾えればOK、なんていうド変態な巡検を

繰り返しておりますが、今回は珍しく多少の成果がありました。

今回も隊長とのコラボです。

その隊長が最初に見つけたのがこの石

わかり難い写真ですが、中央やや右下に肋が浮き出ているのが

お判りでしょうか?

「これってひょっとして、あのモルちゃんじゃないの???」

部分化石とはいえ、いきなり恐ろしいものを発見されておりました。

これは期待できるのでは・・・。

ノジュールがチラホラ見つかります。

これは期待できるかも。

Desmocerasを発見しました!

薄いようなので、dawsoniでしょうか?

更に探索すると凄い石を見つけました。

半分、木石のような大きな石で生痕化石らしき痕跡が

たくさん浮き出ています。そして観察すると小さいながらも

アンモナイトの痕跡もたくさん見つけました。

が、あまりにも石が大き過ぎて、そしてあまりにも山奥なので

このままでは持ち帰られません。

泣く泣く石を小割りにして、密集した部位を持ち帰ることに。

中にはこんな化石もありました。

アンモナイトだとは思いますが、なんでしょうねこれ?

まあ、この部分のみしか保存されていないことも十分あり得ますが。

ポイントを変えると、今度は異常巻きが現れました。

肋は hamites のようですが???

この時代ですが、私の好きな異常巻きもチラホラ見かけておりまして

この日は隊長も太巻きの凄いのを採取されておりました。

さて、この日持ち帰ったブロックを接着したものがこちら。

意外と大きな石になりました。

中には、私の初採取となるDesmoceras latidorsatum らしき化石もあります。

デスモの latidorsatum と dawsoni は前者の方が採取報告が多いようですが

なぜかこれまでdawsoniの方ばかり採取していました。

持ち帰った石はこんな感じです。

こんなに石を持ち帰ったのは久々ですね。

頑張ってクリーニングします。・・・秋以降に(笑)

ではまた。