我が町は小さな村が集まって出来た町です
今年は、その合併60周年だそうで…
いろいろイベントがあります
きょうはそのひとつ、文化センターでガラコンサートが
なんと! ジョン・健・ヌッツォさんが来て下さいます!
世界的に有名なテノール歌手がこんな小さな田舎の町に
もう聴きに行くしかないです!
まず第一部は、ソプラノの山口道子さんから
ピアノの伴奏で4曲、「赤とんぼ」は二十五絃筝とのコラボでした
二十五弦の琴の音はハープのようでもあり、ギターのようでもあり癒されました
「ある晴れた日に」、素晴らしかったです
最後に皆で「ふるさと」を合唱しました
美しい品のある笑顔でいとも簡単そうにすごい声量で高音が響きます!
お待ちかねの第二部は~
黒のスーツに中は黒のTシャツでジョン・健・ヌッツォさんが登場
胸板がすごく厚いです!
プログラムにオンブラマイフがあったけど、変更になったのか歌われませんでした
リゴレットの「女心の歌」あたりから盛り上がってきました
小さな700席程のホールなので、それはもう響き方も半端なかったです!
「カタリ、カタリ」はノリマサさんのしか聴いたことがなかったですが…
甲乙つけがたい程素晴らしかったです
会場の拍手も鳴りやまずアンコールで2曲歌って下さいました
その2曲目が「オ・ソレ・ミオ」でした!
すごい声量で声が伸びる伸びる~腕時計を見るようなおどけたポーズも出るくらい余裕の歌唱でした
歌い終わってヴァイオリンの松本さんとピアノの村松さんの右手にキスをする姿も自然でカッコ良かった!
客席からは割れんばかりの拍手
ブラボーの声も上がりました
本当にこんな田舎の小さな町によく来てくださいました
感謝の気持ちで一杯です