こんにちは。
新聞等で取り上げられている「一票の格差」の是正。
これは一体どういうことなのか?
まず、一票の格差の意味から掘り下げて考えて行きましょう
一票の格差とは
簡単に言うと違う区域で10人に投票された選出議員と、
100人に投票された選出議員がいます。
どちらが当選するでしょう?
A.どちらも落ちる可能性があり、どちらも当選の可能性がある。
これは投票率が大きく関わってきます。
つ・ま・り
10人中10人が投票したのと100人中10人が投票したのでは全く違いますし、
1000000人中100人が投票では雀の涙ですね。
これを是正するために考えられたのが「0増5減」です。
有権者が少ない選挙区での選挙区を増やすのではなく、
有権者が多い選挙区での選挙区を減らすのですね。
ちなみに格差は関東と中国・四国の格差が最も多く
千葉第四区と高知第三区では2.42倍もの格差があります。
参考までに
千葉第四区 有権者数497,350人
高知第三区 有権者数205,461
例えば千葉第四区で20万の有権者、
高知第三区でも20万の有権者が選出議員に投票したとします。
この場合当選するのは、勿論高知第三区の選出議員です。
同じ20万の同士がいるのに絶対受かるのは高知第三区の人だなんて
おかしい話だと思いますよね????
という風にして一票の格差是正、0増5減の提案が出たわけです。
ちなみに、アメリカですが上院では各州2議席ときまっています。
これは格差70倍にもなりますが憲法違反とはなりません。
一方下院は各州に人民に比例して定数を決めます(多少の誤差は許容範囲である)
そしてドイツは総選挙ごとに一票の格差是正を行なっています。
ですが比例ブロックは格差が生じます。
一票の格差についてお分かりいただけましたでしょうか?
全国の有権者の皆様は是非投票に行って下さい、
比例ブロックには少なからず格差が生じてしまいます。
そしてニュースなどで情報を入手し適正な判断を!
