夜は深く静かな闇で
朝は遠く眠っている

白い闇が僕を望んでて
仕方ないから包まれてみる
君の声が聞こえたけれど、
きっとそれは僕の夢
手を伸ばしても掴めないんだ

君は言葉が多すぎて
僕は言葉が足りなさすぎた
求めあって傷つけあって
僕等は何を望んだの

闇は何時しか赤に変わって
僕は何時しか形をなくした
そうして君は囁くように叫んで消えた

すべて君に捧げる。
僕の躰
僕の心
僕のイノチ
僕のすべて。

だから神様。
傷つけるなら僕の躰を
壊すのなら僕の心を
奪うのなら僕のイノチを
どうか。

どうか君は笑ってて。
冷たい涙も
温かい血も
その身に流れることは無い。
僕が全部かわるから。

言葉はいらない。
ただただその手で抱き締めて。

鼓動はとても正直で、
掌はたまに嘘つき。
優しく獰猛な唇は
あなたそのもの。
ほら、
言葉の入る隙間はどこに?

抱き締めて。