おとといトン子の横車押すのは、苦しい猿芝居続けさせる行為に過ぎない。本人は本当は苦しい。今更やめるのは無理かもしれないが少なくとも、トン子は本当に好きな人と暮らしたいはず。そのことを、ご理解願いたいものだ。あいつの進路を安全におくらせるには俺という水崎案内人が必要だ。それを拒絶させる行為は、奈落の底に落とす行為なのだ。良いことをしたつもりが、拷問に加担する行為ということ。