ダーリンはこの作品を見て、先にCDは出ていたが、
他のミュージカルを含め苦しい恋の歌を何度も聞き、
自分でも歌い、今日子への思いをときどき思い出し
反芻し、そして忘れようとした本当に苦しい日々だった。
このCDが出たのは2002年、すでに20年たっているね。
この曲は、ラダメスとのうその、結婚式の準備の時、
ラダメス将軍がアイーダを愛していることを知り、
ショックを受け、泣きながら歌う歌で相当悲しいものです。
天真爛漫な王女様をこんなに傷つけたのは、今日子であり
僕でもあり、バーニングでもあったということ。
真実の一部はそういうことなる。

また、こないだのコンサートの後、こんな感じの心境だったと思うといい。

佐渡寧子さんの、泣き声たまりませんね。
久しぶりに一緒に歌っていて、号泣してしまった。

ミュージカルアイーダより「真実を見た」