仕事の都合でで欧州で生活しているCaesarです。
もうすぐで半年になりますが、海外で生活するのは色々な発見があって楽しいものです。
楽しい反面、大変なこともありますが。
昨年末は大寒波に襲われ大変でした。![]()
仕事場でもトラブル続きで大変でしたが、我が家(1軒家を借りてます)もダメージを受けました。
我が家の洗濯機はガレージの中にありますが、
ガレージには暖房設備がなく外気と同じ気温まで下がります。
寒い地域にお住まいの方は既にお察知が付くかと思いますが、そう、配管が凍り破裂しました。![]()
1回目は仕事中に破裂し、隣の優しい方が元弁を閉めてくれたので大惨事にはならず。
日本から持ってきた工具と近所のお店で配管の材料を買って来て30分ほどで直りました。
一応Caesarはエンジニア。この手の修理はお手の物です。![]()
2回目は年末年始の帰国中に破裂。
さすがに、1回目のこともあるので危険予知して元弁を閉めて、
可能な限り水をいていたのでこちらも大惨事には陥らず。
さぁ直すかと配管を調べていると、屋根裏部屋?のようなところで破裂したためレンガを
壊さないと入れないことが判明!
エンジニアのプライドにかけてレンガを壊してでも直すか、不動産屋に依頼するか迷いましたが、
借りている家のレンガを壊してなんかあると嫌なので不動産屋に依頼。
1月3日に修理を依頼して直ったのが1月15日・・・洗濯機を使えない生活で、
心が折れそうになりました。
毎日こつこつ洗ってましたが、次第に手が荒れ始め途中であきらめました。![]()
ランドリーもありますが日中働いてるのでそこにも行けず。
不動産屋に早く直してくれと言ってましたが、ここは欧州、日本のようにすぐには対応してくれません。
最後は「ランドリー、クリーニング代を請求します」と言ったら、あっさり翌日に修理完了しました。
改めて文明の利器のありがたさと、日本の良さ(海外の対応の悪さ?)を知ったCaesarでした。
