結婚するかしないかという頃に、夫から
「もし子どもができなかったら養子を迎えてでも欲しい」
と言われたことがあります。
だけど私は
「それはちょっと…」
と言って養子の話しはなしになりました。
その当時は深く考えずに拒否したのですが、今ならはっきりと拒否した理由が分かります。
それは
日本において養子を迎えるというとんでもなく大変なことに私たち夫婦が対応できるわけがない
と思ったからです。
私たち夫婦は人生の荒波に飲まれるような思い切ったことはできません。
だから平凡だけどのんびりとした穏やかな日々を過ごしています。
まさにこのブログのタイトルどおりのほほ〜んという感じ。
もし養子を迎えるとなると子どもに本当のことを告知することを考えなければなりません(もちろんそれだけではないですが)。
あと、もう一つ大事なことがあります。
それは
養子を迎えることに反対してくる親族などを説得させることができるだろうかということ。
日本では血縁が重要視されています。
最近では不妊のために養子の話しがちらほら出てきましたが、それもほんの一部。
欧米と比べて養子の割合が極端に少ない日本では養子の話しをすることさえもタブーなのかもしれません。
そんな中で養子を迎えることに対して、いや仮に迎えた後でも色んなハードルがあるかと思います。
そんなハードルを乗り越えることができるのか?
いや、私たち夫婦にはそんな勇気も覚悟もない。
もちろん養子を迎えることに対してはむしろ賛成です。
子どもは養護施設で育てるよりも家庭で育てた方が心身の成長に良い、と何かで読みました。
だから養子を迎えることになったご夫婦には尊敬します。
でも私たち夫婦には無理だと思います。
夫婦二人で穏やかに暮らしていこうと思います。