久しぶりのブログがこれ。
娘のことで書きたいことは溜まってるけれど
やっぱり鬼滅は素晴らしい。
書かずにはいられない。感想文を!
7話ラストの無惨襲撃の演出も鳥肌だったけど
今回もすごかった・・・
鬼滅の刃って、2019年にアニメ化してる時に
たぶんジャンプ本誌で最終決戦が連載中だったんだよね。
当時は私知らなかったけど
本当に、最初の頃は炭治郎や善逸・伊之助たちが中心で
子供に人気のコンテンツだった。
私は立志編はテレビの総集編で初めて見て、
映画 無限列車編は初見の状態で劇場で見た。3回見た。
(煉獄さんが死ぬことは雰囲気でわかっていたけど)
そのアニメの世界観にすごくハマって、原作は読まずに
アニメで完結まで追おうと思ってたけど
ネタバレがあちこちに転がってるので諦めて漫画を読むことにしたのに
コミックが入手困難で、ジャンプ+で8巻まで読んで
ようやくコミックを購入して読破したのが2021年の冬ごろだったかな。
その時の、最終決戦の衝撃が忘れられなくて。
こんなにすごい話とは思わなくて
あんなに可愛い炭治郎たち
子供に人気のコンテンツがこんな壮絶な内容になっていくなんて信じられなくて
このままアニメ制作が進めばきっと完結まで行くのだろうけど、
なんというか、違う世界線というか、どこか嘘というか、まさに夢幻のような気がしていて・・・
柱稽古編が進むたびに、いよいよなんだなと緊張感が増してきてはいたけれど
最終話本当にヤバかったーーーもうそれしか言えない。
爆発シーンはすごい作画で来るだろうと思ってたけど予想以上にすごすぎてちょっと笑いそうになった。
今回の最終話は、無惨とお館様の対峙に注目していたけれど、それももちろんすんごく良かったんだけど、
すごすぎる演出・作画はもとより
それ以上に、柱たちが結集していくシーンに涙と震えが止まらなかった・・・
これは映像化して初めて感じる感覚だった。
うーんやっぱり、原作通りに映像で再現されるということへの感動が大きいかも。
遊郭編、刀鍛冶の里編でももちろんそれは感じていたけど、
今回ばかりは・・・無限城は別格というか。
ずっと何年も夢幻のように思っていた世界線が具現化していることへの興奮と感動。
アニメ初見勢がうらやましいなぁって思うことがよくあるけど、
原作を読んでいたからこその感動ってあるんだなって思った。
ーーーいよいよ無限城突入ということで、
SNS界隈では、「耐えられない」「つらすぎる」みたいな声を散見し、
無駄死にした人は誰一人いないのに・・・
彼らの誇りや覚悟を讃えたいから、私はしっかりと見届けたいと思っている。
覚悟の無い奴は観るな!
と思っていました。
彼らの意思を尊重したいと思っていたから。
でも、この柱・結集のシーンを見たら、
あぁ・・・つらい・・・という気持ちに
しっかりと、なった。。。
柱たちが同時に無惨に襲いかかり、
一般隊士までも次々に無限城に落とされ、
総力戦が始まるこの、ゾクゾク感・・・焦燥感・・・
立志編のころから今まで幾度となく登場していた無限城に
鬼殺隊全員が吸い込まれる演出・・・
たまらないです。本当に。いろんな意味で・・・・。
(飄々と漂う善逸が良すぎる!あと伊之助可愛い!)
柱稽古の第一話にもアニオリですが登場しているので
この終わり方は本当に綺麗だし盛り上がる・・・!
音楽が凄く良い。
宿命に、そして無限城に落ちてゆく様に抗えない感じがひしひしと伝わる音楽。椎名さんかな、梶浦さんかな。
最後に無惨と炭治郎が叫ぶところが凄く良い。
それにしても今更だけどまさかここが最終決戦の舞台とはな・・・
すごすぎる。すごすぎるしか言えない、本当に。
実は先週の7話放送の後、待ちきれなくて
また16巻以降の原作を読破していたのですが
何度読んでも心揺さぶられる・・・・この作品。
特にラストの、鬼殺隊の遺書と思われるモノローグ?
に泣いてしまう。まるで純文学。
この最後のモノローグって、アニメになったら誰の声で語られるのかな…もしかしてお館様…!?
これらすべてが映像化されるなんて・・・すごいことになるぞ・・・これは!
そして、劇場版三部作の発表!
やっぱり来たか・・・
(情報漏れていたからそれほど衝撃でもなかったけど)
でも、いつなんだろう?
もしかして流れ的にそう遠くなくすぐにやるのではという声もありましたが
あれだけの映像を作るにはそれ相当の時間がかかるだろうし、
やっぱりそれなりに期間は空きそうですね・・。
夫は、3部作、3年以上かかるだろうと言っていた。
そうか・・・。
でも、もどかしいけど、
ひとつひとつ、大事に堪能したい。
一気に駆け抜けないでほしい。
現に、この8話だけでおかわり何杯もいける。(岩の呼吸やばすぎだろ!)
終わりが決まってるからこそ、大事に味わいたい。
もうひとつ気がかりなのは、3部作でどこまでやるのかということ。
本当の最後までやるとしたら、尺足りない。
でも戦闘シーンが多いから収まるものなのかな?
でも回想シーンもかなり多いはず。
最後まで一気にやるのは嫌だなぁと思っていたけど
ティザービジュアルに
「ついに完結」とか「最終章」とか入ってないから
たぶん、本当に無限城の中の上弦だけじゃないかと思う。
無限城って閉鎖的な空間だから、映画館で集中して観るのが似合うかなぁって思う。
無限列車の時はみんな「乗車」って言ってたけど今度は何になるんだろうね?
入城?落城? 落城じゃ意味違うか?
注)以下、ネタバレ含みます
そう考えると、上弦三体撃破した後に鳴女と愈史郎の攻防のあたりとか描かれるけど、
地上に出たところまでが映画館で
地上編は地上波でやったら良いのでは。笑
上弦戦と違って無惨戦はちょっと持久戦っぽいところあるから、毎週アニメで放送してそれぞれに見所を作っていく方が合ってる気がするなぁ。
とりあえずは劇場三部作。
YouTuberなんかは、
①獪岳・童磨戦
②猗窩座戦
③黒死牟・鳴女戦
が有力。
童磨戦は原作では前半と後半で分かれてるからひとまとめに・・・って意見多いけど、
できればひとまとめにしないでほしいなぁ。
うまいこと場面転換して同時多発的な臨場感を出してほしいけど、
3つに分けなければならないことを考えると、確かに戦闘が違う部でまたがってしまうのはスッキリしないよね。。
こうやっていろいろ妄想するのも楽しいですよね。
猗窩座や継国兄弟の過去がどのように描かれるのか、見所ですね。
あと、伊黒さんの過去もすごく楽しみです。
柱稽古編ので実弥と伊黒さんやっと出番多くなってきて
特に伊黒さんのカッコよさに最近注目しているので。
鳴女戦では、蜜璃と共闘していたけど原作ではあんまり盛り上がらなかったし、見せ場の少ない2人なので、
アニメでは蜜璃との合わせ技とかでモリモリに過剰演出してもらいたい!
ともかく、完全完結まで絶対に死ねないなと。。。
健康と安全に気をつけながら生活していかねばならぬな。
そして声優陣はじめ製作陣すべてのスタッフに不幸や不祥事が起きませんように。
アニメ制作に支障が出るような大きな災害やコロナのような緊急事態になることの無いよう、祈るばかりです。