どうも毎度さんです。
ZWIFTを起動すると「君が使ってるPCは今後動作保証しませんよー」的なメッセージが出るようになった。
SSDを積んでるんでPCの起動はそれなりに速いんだけどCPUとかGPUが相当古くてZWIFT中はかなりかくついたりしてたし、たまに処理落ちすることもあった。
描画もかなり残念な感じ。
かくつきはレース参加人数が多い時やネオキョー走ってる時に顕著。
というわけでAppleTVを購入。
現行型の4Kです。
ボクのスマホはAndroidなんだけどコンパニオンとAppleTVが繋がらないとか、そんな心配は一切なくスムーズに設定は完了。
zwiftを起動するデバイス(今回の場合だとAppleTV)とコンパニオンを動かすスマホが同じネットワーク内にあれば大丈夫です。
設定が終わったところで早速コースに出てみたんだけど、こんな感じ。
上がAppleTV、下がいままで使ってたPCです。
拡大してみる。
描画のきめ細かさが明らかに違う。
歩道の縁石を見えもらえると違いが良く分かると思う。
走行中にカクつくことも無いしかなり快適です。
AppleTVの立ち上がり、zwiftアプリケーションの立ち上がりも爆速
こんなに快適ならもっと早くに切り替えれば良かったと思ったよ。
zwiftを満足に動かそうと思ったらPCだとそれなりのスペックが必要になるし金額も10万くらいは見ないといけないのかな?
画質もフルに引き出そうと思ったらそれこそゲーミングPCの類が必要になってきて、それだと20万程度は必要だと思う。
そこでAppleTVですよ。
およそ2万。
ゲーミングPCの10分の1。
みんなが口を揃えてコスパ最強と言っているのが良く分かりました。
ただ、画質はハイスペックなグラボを積んだPCには及びませんのでご注意を。
色んな要素を含めて考えるとコスパが良い、ということです。
要素というのは起動の速さだったり操作性だったり、筐体の大きさ、常設しておけるか、などなど。
そんな推しのAppleTVだけどもちろん欠点というか不便なところもあるのでAppleTVの導入を検討しているzwifterの為にそれも書いておきます。
まずボクが一番不便に感じたのはBluetoothの接続数が三つまで、というところ。
AppleTV用のリモコン(付属品)ってのがあって、本体とはBluetoothで繋ぎます。
ということは残りは二つ。
その二つをスマートトレーナーとHR(心拍計)で使うともう残りの枠がありません。
ぼくのスマートトレーナーはケイデンスが測定できないので別途ケイデンスセンサーを付けてるんだけど、それが溢れてしまいます。
でもzwiftでCDは必須なのでHRを捨ててトレーナーとCDを繋いで走ってます。
いつも見えてた数値(HR)が見られないのは非常に気持ちが悪いんですが仕方ないですね
サイコン出しておいてHRだけそれに表示させても良いんだろうけど、そんな面倒なこともしたくない。
なのでトレーナー側でケイデンスを出せない機材を使っているひとは注意が必要です。
それとPC版zwiftでは使える機能のいくつかはAppleTV版では省かれているみたいですね。
このように多少の不自由はあるものの、それを上回る恩恵がAppleTVにはあると思うので結果は大満足です。
あ、「買った」って言いましたが正しくは「買ってもらった。プレゼントしてもらった」です。
妻からの誕生日プレゼントでした。
またね。