おばんです。
2020年6月21日(日)、数人でグループライドに出かけたよ
札幌市の真駒内にある「さけ科学館」にAM8時集合でルートは「結果」としてさけ科学館・定山渓・さっぽろ湖・朝里ダム・小樽市祝津を回るというものになった。
それじゃあ振り返ってみるね
朝7時に自宅を出発。
まずは豊平川のサイクリングロードに到着。
ここまではまだ単独走。
雨は降らない予報になってるけど重たい雲がはびこってる。
本当に降らないのか??
なにせ二週連続で雨にあたってるから若干トラウマなのよ笑
このサイクリングロードをひたすら進むと「さけ科学館」にたどり着きます。
実はけっこう時間ぎりぎりになりそうだったから頑張って自転車漕いだ。
集合時間2分前に何とか到着。
危ねぇ・・
今回は5人で走ることになったよ。
集合場所には今年は事情があって活動を休止しているは〇きちゃんがお見送りに来てくれてた。
髪がショートになってて素敵でした
お見送り、ありがとう。
で、どこ行こっか、ってなった笑
行き先決まってない系ライド発動!
こういうゆるいの、好きです。
雲行きからして支笏湖方面はダメかもねー、なんて話から定山渓朝里にしようってことで意見がまとまりました。
さて、どんよりした天気の中をまずは定山渓に向かって進みます。
ウィンドブレーカーを羽織ってたんだけどいつの間にか青空も見え始めて気温も上がってきた。
よしよし!いいぞ笑
定山渓(温泉街)のコンビニで一旦補給したらさっぽろ湖を目指す。
さっぽろ湖まではちょこっと登るよ。
さっぽろ湖の前後には複数のトンネルがあるんだけど、ちょうど自転車が走るラインにタイヤの幅よりちょっと広い溝が掘ってある。この溝がかなり危険でハマってしまうと落車の可能性もあるから通るひとは気をつけてね。反対側(朝里から定山渓に向かう方)はどうなってるのか分かりません。
さっぽろ湖の展望台で30秒(笑)ほど休憩してそのまま札幌国際スキー場に向かう。
湖からスキー場まで5~6㎞なんだけどだらだらとした登りが続く。でも意外にキツい。
ただ、今回はみんなで走ってるからあっという間に着くことができたよ。
ここがその札幌国際スキー場。
実はここで今回のライドの真の目的が明らかに・・なった・・!!
今回のライドはS谷さんの呼び掛けで集まったんだけど、スキー場に到着してみんなで談笑しているとS谷さんがおもむろに「みんなのチェーンの伸び具合調べていい?」と言い出し、ごそごそとチェーンゲージを取り出す。
え??いまここで?
そしてわざわざゲージ持ってきたんすか?って話になって一同爆笑
かなり場が和んだよ。
こういうのがあるからみんなで走るのがやめられない。幸せだ。
そう今回は定山渓朝里祝津ライドではなくて「S谷さんがみんなのチェーンの伸び具合を計りたいライド」だったのだ。
あ、一番伸びてたのはS谷さんで二番目はボクでした・・
そんなに距離乗ってないんだけどなぁ。
スキー場からもうちょっとだけ高度をあげるとあとはしばらく下り。
天気が良くて気持ち良い。
各々のペースで下るので途中の朝里ダムでリグループ。
朝里ダムからの景色。
麓のセイコーマートで再び補給。
天気は良いんだけど、ここだけ何故かすごく空気が冷たかった。
ここでこの後のことについて話し合って、今日はこのままお開きで札幌に戻ろうかって話にもなったんだけど、せっかくだから小樽の祝津まで行ってみようってことになって、ここから一同小樽まで移動します。
祝津に向かう途中で魔物が現れた。
19%だって笑
なかなかの凶悪さに思わずみんなで記念撮影。
予期してなかった激坂だけどこうゆうのもまた楽しい。
19%を脚がちぎれそうになりながら登ったらおたる水族館までは優しい平坦路だよ。短いけど。
水族館に着くと駐車場横から上に登ってく道がある。
祝津の展望台はたぶんこの上だ、ってことになって、よしじゃあ行ってみよう!ってなる。
と思ったら菊ちゃんががっつり踏み始める。もうこれは完全に出遅れた。全くついていけない。
仕方なくマイペースで登ったんだけど、この坂もキツかった。距離は短いけど。16%でした・・
ここに来る前の19%からのこの坂だったから余計に辛く感じたのかも。
そして辛い思いをした後にはご褒美があるもので。
祝津の展望台です。
そして一休み。
祝津の後は菊ちゃんアテンドでツルヤ餅菓子舗に向かう。
小樽の市内を抜けてー
到着。ツルヤ餅菓子舗。
昭和な佇まいの店構えがどこか心に刺さる。
この「べこ餅」がすごく美味かった。
黒糖の味と香りが強く、口の中でそれがぶわっと広がる。
素朴で濃くて懐かしい味。
そしてお茶ください。
スイーツも楽しんで一同笑顔
安全運転で札幌に向かいます。
ボクは銭函でグループからは離脱したけど、それぞれ無事に帰宅できたようです。
お疲れさまでした。
今回のライドは色んな場面で童心にかえれたような、そんなライドですごく楽しかった
今回の結果。
またね。