おばんです。


この土日のまとめを。

まず土曜日。
左膝の具合があまり良くないし昼イチから用事があるから、おとなしくすることにした。
夜に少しだけローラーにのる。


日曜日。
なんとなく自転車の選択肢は無くて、出かけるならトレイルラン。
前日のぎりぎりまで「てんくら」であちこちの山の天気を探るも、どこもパッとしない。
しかたなくガス覚悟で神居尻岳に決めた。

早速だけど今回はこのルートで行く。
Bコースから登ってAコースでおりてくるルート。

神居尻は初見だったんだけどBコースの登山口が分からない笑
Aはすぐ見つけたんだけどね。
施設の管理人さんに教えてもらった。


ここから登るよー。


一応下調べはしててBは急登で長い階段が心を折りにくる、という情報は得ていた。
が、本当にキツかった。


そしてコイツが随所に。
一応モザイクはかけたけど食事中の方、ごめんなさい。
でも本当にアチコチに落ちてる。
ヤバいよね。。


ビビりながらもまずはピークを踏む。
日焼け笑


Aコースを使って下山。
途中の避難小屋。


ここからもう少し進んだところでボクは猛烈にビビることになる。

走っているとコースの左前方、おそらく80M~100Mくらい先、茂みで何も見えないけど犬同時が争うときのような獣の低い怒声が聞こえる…

(たぶん)アイツだな…

正直かなりビビって実際、100Mほど後退した。
上に貼ったルートでも確認出来るんだけど途中で引き返してるのが分かる笑


怒声がおさまったところで熊鈴を全開で鳴らしつつ、クラップと声の合図を出しながら全力で一帯を駆け抜けた。

Bコース(登り)では数人をパスして、スライドもしたが、A(下山)ではゴール近くでやっと一組のご夫婦とスライドしたのみ。
何日か前からAには熊の痕跡の情報とかも出てたみたいだし、それでみんな避けてたのかな?
念のためご夫婦にはボクが聞いた怒声の事実を伝え警告はさせてもらった。


何とか無事にAコース登山口に到着。
(AにもBにもCにも出とる…ちゃんと見ておけばよかった)


ここからBの駐車場まで少しだけ舗装路をジョグ。


それにしても今日はガッスガスで人気もないし結構ドキドキした。怖かったっす。
でも天気の良い日にもう一回くらいは来たいかな。
あんまりトレラン向きではないけどね(ボク的に)。


帰りはここで汗を流した。

昔ながらの銭湯チックな佇まいでなかなか良かった。


山ではビビりながら走ったせいもあって補給どころじゃなかった。
なのでそのまま浜益温泉で補給。


0740に自宅を出発。
1435に帰宅。

今日の結果。
標高グラフを見てもらえると、何となく急登っぽいのが伝わるかな?
タイムはまぁ、初見だし良しとしよう。


来週は天気が良ければ樽前外輪トレイルか羊蹄に行きたいなぁ。
見かけたら声かけてください。

あ、土日のうちどっちかは自転車で毛無あたり登るかも。
スライドしたら優しく手を振って欲しい笑


最後に、ボクがトレイルランに行くときの装備を。
・ファーストエイドキット
・雨具(モンベル/トレントフライヤージャケット)
・エマージェンシーシート
・補給食/適量
・水/適量(ハイドレとフラスク使い分け)
・熊鈴
・ポール(BD/ディスタンスカーボンFLZ)
・ポイズンリムーバ
今日で熊スプレーが欲しくなった。