11日のあの時間以来、
この国はすっかり緊張感の渦中です。
情報を得ようとテレビをつければ
ACのCMばかり。
その音楽を聴いただけで非常事態なんだと
脳を操られる!
テレビが点けられる環境にあるのに
こんなこと言ったら叱られてしまうかも知れないけど・・
正直疲れてきました。
建物が無事で、計画停電は実行されたり回避されたりはするものの
生活に必要なものは最低限に揃っているこの地にいて
これだけ感じるストレス。
被災地で肉親とも連絡が付かず
それでも懸命に生きようとしている人々の心労は
想像を絶するものに違いありません。。
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夕方、フジテレビにおいて
"被災者の声を届けます" の取り組みがあり、
ライブ放送していました。
年配の男性がひとり、
「 潰された車庫の中から家族の写真をやっと見つけました。
とても大切なものです。」
と言って震える手でそれらの写真を紹介していました。
天候は最悪にも雪。
しかも水分を含んだ雪。
インタビューは野外。
どんな展開になるのかわかりますか?
その命を懸けて探し出した大切な写真の上に
容赦なく雪が降りているのです!
表面光沢仕様の写真は水に弱い。
でも男性は必死に紹介しています。
その映像をみた誰かが
その家族の消息について連絡をくれるかもしれないと思ったか、
ただただ冷静になれていないのか。
姿を見ていた限り、きっと後者だと思います。
インタビュアーも現場の様子を伝えようと必死なのか
そのことに気づきません。
そしてスタジオで進行しているキャスターも
そのことに気づきません。
写真はみるみるうちに水玉模様になってゆきました!
知らせなきゃ!!!
私はいてもたってもいられず
フジテレビの電話番号を調べて電話しました。
写真をぬらさないように注意してあげて!
それだけの思いでした。
ところが!
1コール鳴った様子の後、話中の音に切り替わってしまいました。
3回目、4回目。
そうしているうちにインタビューが終わりました・・・。
伝えられなかった。。
あの写真、どんな風になってしまうのだろう。。( p_q)
悔しい。
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違う場面では、
コメンテーターがキャスターに
渇を入れている場面がありました。
「 避難中の体育館、お湯を沸かせる環境ならば、
ペットボトルにお湯を入れて毛布に包んで
お年寄りや赤ちゃんのいる所に配ったらいいのです。
私達が言っても一瞬で終わってしまうのだから、
進行しているあなた達がもっと声を大にして
そういう情報を発信してくださいよ! 」
そうですよね。
その番組の中で一番言葉を発しているのは
司会進行の人達です。
視聴者も見慣れた面子からの言葉なら
スッと心に入ってそれが残るはず。
残れば行動に移せるはずなのです。
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これだけ沢山の放送局がある中で
平和な時に行われてるような "豆知識" 的な番組が
ひとつもない。
今すぐ役立つ情報発信をする番組があってもいい気がする。
このツボを押すと体がポカポカしてくるよ、
とかね。
笑いのない緊迫状態が危険だからと
通常の番組を組み込んだフジテレビ。
そこは賞賛。
でも!
電話が繋がらないフジテレビは
Booooooooooooo (`×´)
放送時間とその電力、
上手に遣って全国民を元気にしてほしい。
