花と 雨
個人的にSEEDAの傑作だと思うアルバム。
最近はこれをずっとリピートして聴いてる。
フロウの強弱の付け方が、バイリンガルラップにさらにアクセント付けててたまらんよ。
アルバムのタイトル花と雨も聴く程深い。
姉の自殺か……
9月の花。彼岸花(ヒヤシンス)って、花言葉が辛すぎる…
前の日記と二部構成
言いたくないけど、時代は音楽をそこまで必要としてない。
衣食住。
この3つは生活とは切り離せないから、この世からなくなるなんてことはない。
流行りの服は着なくても死なないけど、働く時の恰好。学生なら制服。何にしたって外出するなら服が必要になる訳だから。じゃないと捕まってしまう(笑)
飯は言うまでもなく、食わなきゃ死んでしまうから。飲食店でバイトしてっけども、少し高くても人はそれなりに来るから、不況不況と言えどもよほど不味いとか、立地条件が悪いって言う要素がない限り、人が来ない店なんてないだろうな~
住む場所だって、実際今アパート借りてるだろうし、日本人そのものの人工が極端に減らない限り、不動産屋も一気に落ち込むことはないだろうしね。
ただ音楽は? って話。
聴かなきゃ死ぬか? って言われればそうじゃないし、生活に絶対必要な訳でもない。
娯楽にしたって、今の世の中、TVやゲーム。ネット。とかたくさんの娯楽がある訳だから。
文明の発展って恐ろしいね。
美術は完全才能の世界だけど、音楽は才能なんかなくたって、声が出れば歌える。耳が聞こえれば聴ける。
万人共通で楽しめる文化だよ。
昔、TVも何もなかった時代。
人の娯楽ってなんだったろうか?
きっと音楽だったろうな。
酒飲みながらみんなで合唱したりさ。子どもに子守唄歌ってやったりさ。切っても切り離せなかったものだと思うんだ。
一番恐いのが、絵画みたいに薄れはしないかって話。
ルネッサンスの時みたいに流行りじゃない今、美術館に行って絵を見るのが趣味です!
って、今の時代かなりの変わり者だぜ?
絵の媒体は、漫画とかアニメとかに主流が移行されて上手く行ったもんだけど、音楽もそういう本質とは離れた場所で活用される文化に、100年200年先はなってしまうんじゃないか? って考えると恐い。物凄く恐い。
思うこと
最近、デビューする前から応援してたラッパーが、全国のレコ屋でCDデビューすることが多い。
空也とかMlutiとか。
4WDもついにCD出したしね。
嬉しい反面どこか寂しい様な気もする。
でもこれって単純にスゲー!
メジャーデビューって言う程簡単じゃない。
90年代の日本語ラップ黄金期に活躍してた、雷、ペイジャー、ギドラとか、今の大御所やその時代のど真ん中の般若、オジロ、AKとか79年組とかは割りとデビューしやすい環境だったと思う。
それはもちろん実力あってこそだけども、ヒップホップ熱がガァーっと上がってた時期だから、間違いない奴はすぐに名が売れたんだろうね。
キックとかスチャダラパーとか、一般リスナーにも知られる様なPOP路線な売り出しもあってか、ヒップホップって言うジャンルが本当に認知、確立されてった時代。
あとは音楽業界も全体的にかなり潤ってたんだと思う。
CDって言う媒体も完成して、広く染みついた頃だし。
今で言うiPodみたいなね。
ただ質が違うの。iPodとCDじゃ。
データ、デジタルの世界だから、単価も安い。その分利益も下がる。
消費者からすれば、安いに越したことはないから、そっちに流れるんだろうね。
んで、最近驚いたのが独り暮らしで家にコンポが無いって人が圧倒的に多い。
家で音楽聴くって言う時間が、今の人はどんどん少なくなってんだろうね。
電車で移動する時に聴くとかそんな感じだろう。
CD売れねえわそりゃ。
浜崎だとかああいう人がCD出すのに、だいたい1500万くらいかかるからね。
それ上回るくらい売れなきゃ話にならないから、どんなに実力あっても売れるには運の要素も絡んで来るし、キツい物があるらしく。
不況真っ只中です。
続く