Xperia5Vは3.5mmオーディオ端子搭載。期待できそうな国産スマホ

　2023年7月26日に、Sony Xperia 5 Vのプロモーションビデオがソーシャルプラットフォームに流出しました。このXperia 5 Vは、前髪（レンズの切欠き部）や穴のない左右対称のフルスクリーンデザインを持ち、約6インチのサイズで、女性でも片手で簡単に操作できるデザインが特徴的です。Android陣営では珍しい小型画面のフラッグシップモデルとなっています。

　背面にはデュアルカメラが垂直に配置され、さまざまなカラーオプションから選択できます。また、驚くべきことに、このモデルは3.5mmヘッドフォンジャックを搭載しており、これはAndroid携帯ではめったに見られない特徴です。

　Xperia 5 VはTSMCの4nmプロセスを採用したQualcomm Snapdragon 8 Gen2モバイルプラットフォームを搭載しています。新しいアーキテクチャにより、3.2 GHzのX3スーパーコア1つ、2.8 GHzのA715パフォーマンスラージコア2つ、そして2.8 GHzのA710パフォーマンスラージコア2つが搭載されています。さらに、2.8 GHzと2.0 GHzの3つの510パフォーマンス小型コアも備えられており、これによりSnapdragon 8 Gen2モバイルプラットフォームは携帯電話の中でも最高性能を誇ります。

　GPUにはAdreno 740が採用されており、Snapdragon 8 Gen1と比較して25%のパフォーマンス向上と45%のエネルギー効率向上が実現されています。また、世界初となるVulkan1.3 APIとOpenGL ES 3.2のサポートも行っています。

　さらに、Sony Xperia 5 Vは16GBの大容量メモリを搭載しており、Android陣営で最も強力な小型画面フラッグシップとなっています。

これはフェイクではなく、本物のリーク写真なのか。Cloud Handheld Project Q

　最近、Sony Cloud Handheld Project Qの写真が流出し、このシステムがAndroidであると疑われています。 実際の携帯電話の写真を見た後、多くのユーザーからこのデザインに対して不満の声が上がりました。

　ユーザーたちは、この設計が非常に悪く、地面に落としたらすぐに壊れる可能性があると述べています。

　「ソニーはこれまでで最も醜い携帯機を作ってしまった。PSVitaのデザインは以前は素晴らしかったし、PSPも悪くなかったが、今はこれ……。PS5を持っていない人には役に立たないことは言うまでもなく、どうやってこの製品を承認したのだろうか」と直接指摘する声もあります。

　その他のコメント:

　「DualSenseを半分にしてフラットパネルに接着したように見えます。」

　「これは安物のAndroidタブレットのように見えますが、間違っていることを祈ります。」

　「これを見て、SteamDeckを購入したくなりました。」

　ソニーの公式紹介によれば、Project Qクラウドハンドヘルドには、1080p 60fpsでゲームを実行できる8インチの高解像度LCDスクリーンが装備されており、DualSenseのアダプティブトリガーと触覚フィードバックも備わっており、PlayStationゲームをストリーミングを通じて簡単にプレイできるとされています。

全世界でSNSユーザー50億人越え。

　7月24日のニュースによれば、コンサルティング会社のケピオスが最新の四半期調査報告書を発表し、現在世界中で約50億人近くの人がソーシャルネットワーク上で活動していると明らかにしました。

　具体的には、世界中で長時間にわたってソーシャルネットワークを利用している人は48億8,000万人で、前年比で3.7%増加し、世界の人口の約60.6%を占めています。

　同時に、全世界のインターネットユーザー数が51億9,000万人に近づいている中、ソーシャルネットワークのユーザー数も増加しています。

　また、報告書によると、世界のソーシャルネットワークユーザーは平均して7つのプラットフォームを利用しており、1日にソーシャルネットワークに費やす時間も前年より2分増加し、平均で2時間26分となっています。

　ソーシャルメディアを利用する割合がインターネットユーザーの中で増加していることは、特に若者がニュースやコミュニケーションにソーシャルメディアを好んで利用していることを意味しており、これにより従来のメディアの利用が減少する可能性が指摘されています。

x86越え？30年歴史のDebianがRSIC-Vに対応させると明言

　2023年7月24日の報道によれば、現在の世界的なCPUアーキテクチャでは、x86アーキテクチャが主にPCやサーバー市場を支配し、一方でArmアーキテクチャが主にモバイルプラットフォームを独占しているとのことです。しかし、新興のRISC-VオープンソースCPUアーキテクチャがこれらの2つを超える可能性があり、Debianがすでに正式にサポートしていることが報じられました。

　最近、Debianコミュニティは64ビットのRISC-Vチップである「risc64」の正式サポートを発表しました。ただし、現在のサポートはまだ暫定的であり、RISC-Vプラットフォーム上でのDebianシステムの完全な動作にはさらなる進展が必要とされています。

　RISC-Vアーキテクチャのエコロジカルな拡張は、重要なブレークスルーと見られています。Debianは汎用オペレーティングシステムであり、Linuxカーネルだけでなく、他の有名なLinuxディストリビューション（例：Ubuntu）にも採用されています。そのため、安定性が高く、サーバーシステムに適しています。

　RISC（Reduced Instruction Set Computer）は、簡略化された命令セットのプロセッサであり、カリフォルニア大学バークレー校のDavid Patterson教授と彼のチームによる研究プロジェクトから生まれたものです。David Patterson教授は、当時のCPUメーカー（例：IntelやArm）が高額なライセンス料を要求していたため、オープンソースまたは無料で利用できるCPUがなかったため、新しいオープンソースCPUアーキテクチャを設計することを決めました。それがRISCの命令セットを研究したきっかけです。

ついにノーパソにも3nmのCPUが来た。M3採用Macが秋に登場予定

　2023年7月24日のニュースによると、アップルが今秋に新しいM3チップをリリースする計画です。このM3チップは、TSMCの最新の3nmプロセスを使用するとのことで、初めて採用されるデバイスはMacBook Proと13インチMacBook Airになる見込みです。これにより、Appleのノートブックが3nm時代に進化することになります。

　TSMCの3nmプロセスは現在量産段階にあり、N3Eファミリーの技術検証に合格し、性能と歩留まりの目標を達成しており、顧客の製品設計の最終バッチの最初のバッチを受け取ったとされています。この最先端の技術を採用したM3チップのリリースにより、Appleの性能向上が期待されています。

　報道によれば、Apple M3チップには少なくとも1つのバージョンがあり、12個のCPUコアと18個のGPUコアが搭載されるとされています。そのうちCPUは6個の高性能コアと6個の効率コアで構成されており、以前のM2 Proチップの10個のCPUコアに比べ、M3チップには2つ多くのパフォーマンスコアが組み込まれています。

　Appleの従来の慣例に従えば、M3シリーズにはM3 Maxモデルも含まれる可能性があります。M3 Maxチップは最大で14個のCPUコアと40個のグラフィックスコアを搭載し、更に上位のUltraモデルには28個以上のCPUコアと80個以上のGPUコアが備わる可能性があります。ただし、これらの高性能チップを消費者が利用できるのは2024年になる見込みです。

完全にフチなしiPhoneは実現するかも、アップルから液晶開発要請か

　2023年7月24日のニュースによれば、Appleは今年の9月にiPhone 15シリーズを発売する予定です。この新機種ではA17プロセッサ、アウトソールセンサー、望遠レンズのアップグレードに特に注力しています。

　主力携帯電話と比較すると、AppleのiPhoneは近年、デザインがやや保守的で、特に狭いベゼルを持つAndroid携帯電話と比べると、黒い境界線が目立ちます。

　しかし、良いニュースは、Appleが縁なしiPhoneの開発に取り組んでいるということです。AppleはSamsungとLGに対して、全ての境界線を排除する（縁なし）新しいOLEDスクリーンの開発を要請したとの報道があります。

　現在、AppleはiPhoneの前面ディスプレイのベゼルを薄くする取り組みを進めており、最終的にはベゼルを完全に無くすことが目標とされています。

　Appleは、iPhoneのフラットディスプレイと製品側面の角張ったデザインを保ちつつ、エッジツーエッジのディスプレイを実現したいと考えていると報じられています。

　ただし、フチなしiPhoneが具体的に発売される時期はまだ不明で、開発には2〜3年かかると予測されています。以前にiPhone 18のフチなしレンダリングが公開されていることから、皆が辛抱強く待つしかありません。

ツイッターの新ロゴはどうなる？

　マスク氏が深夜に何か大きな変更を行いました。

　Twitterのブルーバードのロゴは歴史に残り、一時的なXのロゴが今夜公開される予定です。

　さらに、マスク氏はTwitterの従業員に電子メールを送り、自身のツイッターのアドレスからのメールはこれが最後だと伝えたとのことです。

　また、X.comもTwitter.comにリダイレクトされました。

　これにより、ネットユーザーの間では様々な不満が生じ、さまざまなストーカーが現れました。ツイッターの投稿については、「ツイート」や「リツイート」の代わりにどんな言葉を使えばよいか、といった質問も出てきました。

　マスク氏の一連の動きにより、彼のプロフィール写真も変更されているようです。

　彼は連続して複数のツイートを送信しました。その中には、黒い背景にXのロゴが配置されたものもあります。

　この動きはTwitterの従業員を含む人々を驚かせました。数時間前には、会社のブランドページでロゴが最も認識される資産であると強調されていたことを考えると、驚きの反応が多かったようです。

　マスク氏のツイッターの動きについて、マーケティング専門家のベン・パー氏は皮肉っています。

また、Twitterの新CEOであるリンダ・ヤッカリーノ氏も複数のツイートを投稿し、Xの未来や具体的な施策について明らかにしました。

　Twitterはコミュニケーション方法を変える印象的な存在でしたが、Xの登場により、オーディオ、ビデオ、メッセージング、支払いなどの無限のインタラクションが未来の状態として機能し、世界的な市場に新たなアイデア、商品、サービス、機会を創造すると述べています。

　さらに、彼女はXの変革に制限がないことを強調し、Xがすべての対価を支払えるプラットフォームになる可能性を指摘しています。

　マスク氏自身は、「X」が好きだと言っており、彼がこれから何をするのかは不明ですが、「X」の文字が過去20年間に彼が触れた多くのものに含まれていることがわかります。例えば、初めに設立されたPayPalの元の名前はX.comであり、後にSpaceXやTesla Model Xにも「X」が使われており、TwitterをWeChatのような万能アプリに変えたいという願望も表明されています。

　彼がTwitterのドメイン名を購入したという報道もあり、具体的な金額は公表されていませんが、Z.comが2014年に680万ドルで売買されたことを参考に考えると、かなり高額な取引だった可能性があります。

テスラーがインドに工場建設打診？インド市場もEV移行する可能性

　報道によると、7月24日の夕方、テスラの関係者2人が明らかにしたところによれば、テスラは今月下旬にインド商務大臣と会談し、インドに2万4000ドルの新型電気自動車を生産するための自動車工場を建設する計画を話し合う予定です。

　テスラは低コストの電気自動車を生産するために、インドに工場を建設することに興味を持っており、このモデルはインド国内で販売されるだけでなく、他の国にも輸出される予定です。テスラの代表者たちは今月下旬、ニューデリーでインド政府の関係者と会談し、電気自動車のサプライチェーンの確立や工場用地の割り当てなどについて話し合う予定です。

　これは今年の5月に報じられたもので、テスラがインドに自動車製造工場を建設して、生産した車両をインド国内で販売し、国際市場に輸出する計画を提案しているとのことです。テスラは長い間インド市場への進出を切望しており、2021年2月にはすでにインドで会社を登録し、市場参入に向けた一歩を踏み出しました。しかし、税制上の優遇措置に関する交渉の遅れから、進出計画は現在まで延期されていました。

　この会談はテスラとインド政府の間で行われる最高レベルの協議となります。先月、テスラの最高経営責任者であるイーロン・マスク氏はインドのナレンドラ・モディ首相と会談し、同国に大規模な投資を行う計画を明らかにしました。

　もしこのニュースが本当であれば、2万4000ドルの電気自動車は、テスラの現在の最も手頃な価格のモデル3よりも25％安くなる見込みです。現在、モデル3の価格は約32,200ドル以上となっています。

世界最大な金庫では金属スリッパーで働いている？金の延べ棒落としたら痛いですもんね

　ニューヨークの保管庫は世界最大級の金の貯蔵庫であり、2019年時点で約49万7,000本の金の延べ棒が収められ、その総重量は約6,190トンです。

　かつてこの金は通貨相当物として保管されており、預金者は金を預けることで同等のドルを得ることができましたが、現在は金とドルは完全に切り離されています。

　この金庫は1920年代から存在し、その大部分は第二次世界大戦中および戦後に多くの国が金準備を安全な場所に保管するために預けたものです。

　現在の保管量は、1973年のピーク時に保管庫に預けられていた12,000トン以上の貨幣金の約半分程度となっています。

　膨大な金とその重さのため、建設時には岩盤を掘り下げ、現在、保管庫は地下室が道路から約80フィート（約24.4メートル）下にあり、海抜から約50フィート（約15.2メートル）高い位置にあります。

　これらの金は約12.44キログラムの延べ棒に鋳造されており、スタッフはこれらの重い延べ棒を積み上げる必要があります。

　金は非常に滑りやすいため、また、スタッフが金を扱う際には心理的な要因もあって、金の延べ棒を操作する際にスリップすることや、足に当たることが頻繁にあります。12.44キログラムの金の延べ棒が足に当たると、かなり深刻な負傷につながる可能性があるため、安全靴を履いて作業することが求められます。

見学は可能ですが、公式サイトによれば1日に受け入れる観光客は最大25名までと制限されています。

iOS17来た。iPhone X以下切り捨て。

　7月25日のニュースによれば、今朝の早朝、AppleがiOSの新しいアップデートを配信し、iPhoneユーザーに早めにアップグレードするよう呼びかけました。

　具体的なアップデートの内容についてはAppleの関係者は詳細を明らかにしませんでしたが、重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれているとのことです。すべてのユーザー（アップグレード条件を満たすユーザー）に対して、この新しいiOS 16.6アップデートをインストールすることが推奨されています。

　また、iOS 16にアップグレードできない機種向けに、iOS 15.7.8も同時にリリースされましたが、内容は基本的に上記のiOS 16.6と同様です。

　このため、今回のiPhoneのアップデートは主に一部のセキュリティアップデートが中心となっており、Appleがユーザーにアップグレードを求めるのは合理的な措置と言えます。

　ちなみに、iOS 17は今年9月頃にリリース予定で、アップグレード可能な機種も調整されています。ただし、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusにとってはこれが最後のサポート期間となるとのことです。