衛星通信のローテータコントロール用にPstRotatorというソフトを購入したら、左右回転のみで使用するソフトも無料で使えるという事で、そのためのインターフェースを作成しました。
条件は以下の通りです。
①八重洲のG-2800DXAで使用できること。
②安いこと。
これで探したところ、K3NGというエレキ―では有名な方が開発したインターフェースがあり、そのサブセット?と思われるインターフェースの回路と使い方が公開されていたので、これを作成してみました。
Webのアドレスはここです。
実際の回路は中ほどにあり、要はarduinoにプログラムを書き込み、ローテータのコントローラと接続して操作するというものです。
接続内容は以下の通りでした。
⓷PC-arduino間はUSBケーブル
④arudino-ローテータはminiDINの6Pケーブル。
⓷は汎用のケーブルがそのまま使用できます。
④のピン配列はローテータのマニュアルの通り。
回路図を見ると解りますが、ローテータのポジションに合わせた電圧をarduinoのa0ピンに入れ、d7,d8ピンでCCWとCWをオンオフするだけのものです。
a4,a5は回転のスイッチが欲しい人用ですので、私は省きました。
回路としてはarduino(互換機でもOKだと思う)のボードと2N222のトランジスタ、a0ピンの入力の保護用のツェナーダイオードと後は抵抗、コンデンサのみです。私はトランジスタとツェナー、ミニDINとケーブル以外はすべて手持ちでありましたので、大変安く作成できました。
なお本ボードではarduinoボードにプログラムを書き込む必要がありますが、arduinoは開発環境は無料で公開されていましたので、これでWebにあるプログラムをコンパイルして書き込めばそれでOKです。
何のエラーも出ず、手を入れることなく完成しました。
このボードのおかげでHFもPCでコントロールできるようになりました。なにより上記のソフトでは地図の位置やプリフィックスを指定することで自動でアンテナを回すことができるので、大変便利です。
こういうボードを簡単に探すことができるので、本当にいい時代になりましたね。