有機ELの一つであるOLEDのSSD1331を紹介します。
(今回はポイントだけ記載します。)
ちなみにAdafruitというブランドの製品です。
#include <Adafruit_GFX.h>
#include <Adafruit_SSD1331.h>
製品に関するライブラリーを追加しておきましょう!
追加するとテストプログラムをスケッチ例から実行できるようになします。
SPI通信を使っているのでプログラムには#include <SPI.h>も。
7ピンありますがVccとGND以外を
#define sclk 13
#define mosi 11
#define cs 10
#define rst 9
#define dc 8
と書いておくとわかりやすいです。
クラスを指定してオブジェクトを生成します。
Adafruit_SSD1331 display = Adafruit_SSD1331(cs, dc, rst);
もしくは
Adafruit_SSD1331 display = Adafruit_SSD1331(&SPI,cs, dc, rst);
と書かれることが多いです。
13ピンと11ピンはSPI通信で使用することがライブラリーで指定されてます。
Adafruit_GFX.ライブラリーの関数を利用して文字を出力したり、
ドットやラインを表示できます。
文字
display.print(文字列など);
ドット
display.drawPixel(X座標, Y座標, 色);
線
display.drawLine(始点のX座標, 始点のY座標, 終点のX座標, 終点のY座標, 色);
大まかにはこんな感じでしょうか。