以前の記事で紹介したFFBE幻影戦争の聖剣3コラボ。期間終了まで満喫させていただいたので感想など記していこうと思います。
まずは復刻イベントストーリー。ソシャゲのコラボイベントによくあるタイプで、時空のひずみを通ってなんかコラボキャラがこっちの世界に来ちゃった!みたいな王道のやつです。クラス3の姿で実装ということでドラゴンズホールでの戦いの最中にここに飛ばされたという設定になっているのがちょっとフフッとなりますw
あと冒頭からケンカップルぶりを見せつけていくデュランとアンジェラがかわいい。
コラボ元の小ネタをちょくちょく挟んでいくのもいいですねw
エコマナでポポイが「あんちゃんったら地形に手間取ってるオイラたちを置いていっちゃってさあ」と発言したり、ヒロインが「精霊と契約? 本を読めば魔法覚えますけど…」とか言ったりもありましたが、そういうネタは楽しくていいですね。
昼夜に独自の呼称があることもアピールしていきますが、これがあからさまに説明台詞で笑えます。別にお前ら元の世界でもいちいちウィスプの刻とかシェイドの刻とか言わないで普通に朝とか夜とか言ってただろw
このへんの心境は聖剣3本編だとあまり語られなかったので貴重かも。
紅蓮の魔導師とシュレッケン。自分にとってシュレッケンは今回のコラボに向けて選べるLv120ガチャで買ってバトルでお世話になっていたキャラだったので、えっシュレッケン様って敵側のキャラなの!? と驚きました。冷たい悪女いい……
おもしれー男!
紅蓮の魔導師を「力のみを頼みとする生き様」と称しているのが解像度高くていいですね。力を欲した先のキャラなので。
イベントシナリオ道中の敵。アサシンバグ役っぽい虫やサハギン役っぽい半魚人やゴブリン役っぽいゴブリンなど、ほんのり聖剣3っぽくしてくれている気がしますw
感動したのがこれ! マップの隠れたところにサボテンダーが一匹いて、リメイク聖剣3におけるサボテン君探しの要素を表現してきていました。こういうわかる人にだけわかる小ネタがサラッと差し込んであるのいいよなあ。
マップの再現といえば周回用のステージでドラゴンズホールの屋上が再現されていたのも良かったですね。
参考までに原作スーファミ版。マップチップ感バリバリのカクカクした外壁まで再現されているのがわかります。
こちらはリメイク版。あらためて見てみたら竜帝が外壁の上に立ってるところまで丁寧に再現されてたんですねw
マップの再現といえばホークアイ用の周回ステージもいい感じ。豪奢な寝室に盗賊が散りばめられているというもので、オープニングのシチュが再現されていて良かったです。
イベントシナリオに戻って、デュランとアンジェラによる紅蓮の魔導師評。これも解像度高い。
紅蓮の魔導師。「弱者に生きる資格はない」という台詞が悲しい。過去の自分にかかってるよなあ……。
紅蓮の魔導師のことは自分これまでずっとデュランのライバルくらいに思っていたんですが、昨年の舞台版の影響もあって、ここ数年で彼に対する理解がグッと深まったというか、そうか紅蓮の魔導師ってこういうキャラだったんだなと今更ながらわかってきたところがあります。その意味でもあらためてこの復刻コラボに触れられたのは幸運でした。
ジェーダンがルルギア君の大事なものを遠慮なく握るシーンは笑いましたw こういう下ネタギャグ大好き!
大砲屋についてのコメントも。物流に利用するという発想はなかったw 割とふわふわしたところのある世界観の聖剣3と、本格ファンタジー戦記感のある幻影戦争とで、モノの見方が違ってくるのが楽しいですね。
あと細かいところですがここぞというところで全角ビックリマークを二つ並べるテキストもすごく聖剣3っぽくて良かったですw ちょっと前に剣と魔法のログレスというソシャゲでも聖剣3コラボがあって、そっちでもそれ再現されてて嬉しかったですね。キャラが実装される系統ではなかったので継続プレイはしなかったんですが、フルメタルハガーが出てきたりしてイベントシナリオはなかなか良かったです。
オマエ本当に王様かよ?みたいな態度を取っていたデュランが最後はちゃんとジェーダンに敬意を払うのも良かったですね。ジェーダンはこのコラボシナリオの幻影戦争側の主役みたいな感じでしたがキャラ立ってるのですぐ好きになりました。
あとソシャゲあるあるですが、ビジョンを呼び出して戦っているという設定?のおかげでコラボ終了後もキャラが残ることに説明がつけられているのがちょっと笑いました。こういう、お話を楽しんでいたところに急にゲームシステムの話になる感じはすごく好きですねw
という感じで聖剣3コラボシナリオ、無鉄砲かと思いきや精神的に大人になっていくデュランや、ワガママ王女と見せかけて内側に不安な心を隠しているアンジェラ、(過去の境遇から)力だけが絶対的な価値なのだと信じて疑わない紅蓮の魔導師など、キャラへの理解度が高くて、聖剣側の原作ファンとしてはすごく満足感ありました。世界観のズレを扱った小ネタも面白かったですし楽しかったです。
ここからは実装キャラの話。確定パックで買ったり120ガチャで選んだり普通のガチャで引いたりして、コラボキャラも全員揃えることができました。コラボキャラは期間内に強化を終わらせないと後が大変と聞いたのでがんばってここまで育てましたw
キャラを一人ずつ見ていきましょう。まずはデュラン! パラディンでの実装。
3Dモデル。幻影戦争の雰囲気に合わせて大人っぽい見た目になっているのがすごくいい感じ! 「頭身の高くなったクラス3」の表現ってリメイク聖剣3TOMだと再現されなかったのでこれは嬉しいですね。
もともとのスーファミ版はクラスチェンジしてもドットの色が変わるだけの仕様でしたが、それを補うようにイメージイラストが用意されていて、クラス3のイラストは全員成長して頭身が上がっていました。ゲーム内がドットのSDキャラ表現だったもんで想像の余地があるからこそできた荒業ではありましたが、旅立ちからクラス3になるまでの旅は少なくとも数年間かかったんだなとかそういうのを感じ取る楽しみがあって、好きなポイントでした。
リメイク版ではクラスチェンジをするとゲーム内の基本モデルの武装が大きく変わるという超進化を遂げて、そこは大好きなんですが、さすがに頭身の変化までは表現されなかったんですよね。もちろんそんなとこまで表現してたら予算も時間も足りなくなるし他のNPCも同じように成長させないと違和感が出てくるので当然の仕様なんですが、パラディンになって落ち着いたお兄さんのような雰囲気になったデュランや、ヴァナディースになったことで戦う少女から静謐な戦乙女に変化したようなリースなどといった雰囲気が味わえなくなったのは惜しいところでした。
なもんで、この幻影戦争コラボの3Dモデルにはそのへんの隙間を埋めてもらったような満足感があります。リメイク版のデザインでスーファミ版のイラストのように大人っぽく成長した姿を3Dモデルにしたらこんな感じ、というのを見せてもらったような楽しさ。本編では見られなかったものを見せてくれたようでいいなと思いましたね。
あと当然のように再現されてますがこの野球選手みたいな構え方も嬉しい。スーファミ版でもリメイク版でもデュランと言ったらこれなので。
こちらはアンジェラ。立ち絵のポーズはリメイク版のイラストのポーズの再現! おそらくはスーファミ版での魔法を使ったあとのポーズから来ていて、舞台版でもこのポーズでビジュアルが撮られていました。ありがたい……
それにしても時代に合わせてふとももというか下半身がムチムチになっていてそちらも本当にありがたい。マジで時代変わってきたよな……
3Dモデル。杖を後ろ手に構えるポーズもバッチリで嬉しい。飯窪春菜さん演じる舞台版アンジェラもたびたびこのポーズやってくれてて最高でした。
ユニット画面で見られるモーションのひとつはレベルアップの時のやつかな?
紅蓮の魔導師。なんか……膝のあたりの表現エロくない……?
指に力を込めたようにグワッとなっているのも再現度高くて嬉しい。
3Dモデル。ふわふわ浮いているのはリメイク版の戦闘再現!
幻影戦争は画面上に多くのキャラクターを描画する関係でキャラ一体一体のポリゴン数はかなり抑えられていると思うのですが、そのぶんテクスチャでうまい具合に細かい装飾を表現していて、Quest対応のVRCアバターのような職人技を感じます。コスト制限強いときのタカトミ製TF玩具とかもそうですが制限下での工夫が盛り込まれた作品というのが自分はとても好きですね。
ホークアイ! やっぱりこのポーズが嬉しい。私はホークアイとリースがスーファミイラスト準拠のポーズだったことに感激して幻影戦争を始めたので……
3Dモデル。リメイク版の待機ポーズがバッチリ再現されてます。デスストロークもバッチリ。
そしてリース! ホークアイ同様にスーファミ版の公式イラスト準拠のポーズ。それでいて乳尻ふともも盛ったようなデザインで描かれていて最高です。
3Dモデル。この頭身のクラス3リースが見られてほんま嬉しい!
リースだけはユニット画面がなぜか戦闘時のポーズではなくロビー画面のリラックスポーズになってます。戦闘時はいつもの槍を斜め下に構えるポーズをやってくれているのでそれも嬉しい。
モーションのひとつはレベルアップ時を再現したもの。たいしてアピールされないような細かいところでちょくちょく原作再現をしてくるのがすごく好みです。あらためてコラボほんまありがとう……
戦闘中の技も原作のものがいくつか盛り込まれてます。デュランのリミットバースト(必殺技)はおなじみ閃光剣。親の顔より見たポーズで(もっと親の閃光剣見ろ)剣を掲げてくれます。昨年の舞台版ではデュランは闇側の必殺技をメインに使っていたので、ここで光デュランの要素を補完できて嬉しい。
技の終わり際に、剣を肩にかけてニヒルに笑ってくれます。これはリメイク版のオープニング等で見せてくれるポーズの再現でしょうか。舞台でも超特急の小笠原海さんが印象的にこれやってくれててめちゃくちゃ良かったですね……
なんか迫力の無いスクショになってしまいましたが十文字斬りもあります。大袈裟に空中でクルッと回って斬り下ろす動きがスーファミ版を思わせてくれて個人的にアツい!
アンジェラのリミットバーストはホットショット。腰を深く落として杖を突き出す動きを完全再現!
かわいいエフェクトのスターアタックもあります。クラス違うけどピンクタイフーンも見たかった……!
イビルゲート等も!
通常攻撃がリメイク版の強攻撃の動きになっているのもよかったです。ゴルフみたいに下から打ち上げるやつ。元を辿ればスーファミ版の攻撃モーションのひとつですね。舞台でも随所でこれ見せてくれて感無量でした。
紅蓮の魔導師。物理攻撃を受ける直前に確率で「私はここだぞ?」というアビリティが発動するのですがこれが実にいい。物理攻撃を完全回避するという、デュランのオープニングでの幻惑的な強さを思い起こさせる仕様なのでキャラがバチバチに立ってます。しかもグラフィックがリメイク版の戦闘で見せる放射状の幻影展開っぽくなっているのでさらにお得! 発動条件がシビアなのであんまり見る機会が無いのが惜しいw
リミットバーストはエインシャント。発動前、空中に浮かび上がるときに幻影を残しながら移動するのがニクい。隙あらば原作の要素を差し込んでくる感じがいいですね。
エインシャント落としたあとに掌を上に向けていつものポーズを取るのもイイ感じ。リミットバーストのシメに決めポーズ取るのはデュランと対になってるのかな?
ホーリーボールやダークフォース、ファイアーボールも使えます。腕を出して炎の球を呼び出す動作も原作通りでカッコイイ。ワンエンの高尾颯斗さん演じる舞台版紅蓮の魔導師もこれを印象的にやってくれてとてもよかった……。腕の見せ方がエロカッコよくてすばらしかったです。
あと紅蓮の魔導師は原作だとあくまで敵なので、幻影戦争だと味方ユニットとして共闘できるのはかなり楽しいポイント。デュランたちとバフかけあってボイスで「休むな」「ありがてぇ!」みたいに掛け合いが発生したりするので、本編では決してありえなかった関係を楽しめます。
それと幻影戦争はキャラの戦闘不能時にみな同じ汎用ボイスが流れる仕様のようで、クールにふるまっていた紅蓮の魔導師もそのへんの兵士たちと同じように「ウアー!!」と叫びながら倒れるのがシュールで楽しいですw
ホークアイ。リミットバーストは分身斬!
無数に切り刻んだあと制止する流れも原作(リメイク版)通り。素人は黙っとれ――
回復&バフ技として「ぱっくんチョコ スタンバイ」という技があるのも嬉しい。原作の回復アイテムを技として実装してしまうのはなるほどと思いましたw ほかに「凶器攻撃」もあったりします。
あと原作再現技以外にも汎用っぽい普通の技を数多く覚えるんですが、「ぶっ叩く」とか「がまん」とかあって、ホークアイ意外と脳筋なところあるやんけと突っ込んだりもできますねw
リースの旋風槍! リースは舞台版(礒部花凛さん)においても重そうな槍をくるくるかっこよく回して綺麗な槍術をキメていたのでカッコよかったですね。声も可憐かつ勇ましくて最高でした。
リミットバーストは百花乱舞! リメイク版の流れをほぼ完全再現。
プロテクトダウンを使えるのも嬉しいポイント! バフ&デバフもリースの特徴のひとつです。
「突き刺し」というシンプルな名前の技がありますが、リメイク版の強攻撃のモーションになっていました。こういうところでさりげなく原作再現要素を入れてくるのは本当に好みですね。
武器類もコラボ専用のものが実装。強化するの大変だった……。
フレーバーテキストも用意されていて、植木鉢とかいう謎システムについても触れられていますw
こちらはリースの専用武具。どの武具も説明文は基本的にこんな感じでサラッとしたものなのですが、
ホークアイのブラッディマスクだけご覧のように本人の掘り下げが描写されていたりします。ホークアイに対する解像度が高い……
笑ったのが紅蓮の魔導師のこれ。「彼は強大な力を得たがこのマントは関係ない」と書かれていて、もうほんとにただの赤いマントだよという情報しかありませんw
そしてビジョンカードも。コラボ系はひとまず全部集まりました。石が足りないので最大覚醒とかまでは諦めましたw
解説文もいい感じ。このイラストいいよなあ……
そして今回の目玉といってもいい「もうキスしちゃう!」の描き下ろしビジョンカード。リース・ケヴィン・シャルロットのパーティでホークアイと遭遇したシチュエーションとして書かれてます。ほっぺにチューする形でのキスということで、舞台版の投げキッスだと物足りなかったという人も安心! あらためて考えても舞台版で至近距離からの投げキッスとして処理したのはうまいことやったなと思いますw ICExの阿久根温世さんのホークアイもめっちゃ好き……
あとこのカードはシャルロットとケヴィンが描かれているので絶対に欲しかったんですよね。ソシャゲはただでさえ水物ですし、しかもコラボとして出させてもらっている側なので、シャルロットとケヴィンの実装が今後ちゃんとあるかどうかは読めないので。でもほんといずれは来てほしいところ! 贅沢を言えば紅蓮の魔導師と合わせる形で美獣や死を喰らう男も何卒……。
というわけでだらだらと書いてしまいましたがFFBE幻影戦争における聖剣伝説3コラボの感想記事でした!
2025年の舞台版をきっかけに聖剣3熱が再燃しているのもあり、かなり楽しめました。コラボ期間は終わりましたが幻影戦争自体も楽しいので今後はゆっくりとメインストーリーを進めていこうと思います。主人公のモント君は実に好感の持てる優しい主人公でいいですね。彼の周りに集まる仲間も気持ちのいい奴らが多くていい感じ。常にワキを見せてるラマダがエロいです。なんかいかにも闇落ちしそうなシュテル君も気になる……。
幻影戦争は今ちょうど舞台(続編)もやってるんですよね。演出が聖剣3の松多壱岱さんだったりアンサンブルに聖剣3の熊倉功さんがいたりリリシュ役がニケステでミハラ役を務めた赤井沙希さんだったりとかなり気になっているのですが、スケジュールの関係で行けそうになく……。でも配信か円盤はぜひ買って観たい……!
では!





































































