年末は小さな招待試合が続き
短いオフを挟んで新年がスタートした

クラブユースも佳境なのだが長男は
ドクターストップにより1月はほぼ全休

これまでも腰やら脚やら怪我はあったが
今回は下半身でないのがよりもどかしい

同時期に複数の選手が離脱したこともあり
やや呆気ない幕切れでU14の大会を終えた



ここまで2度あった大会を振り返ると
・強豪に今一つ食い下がれない
・同格には凡そ勝ち切れている
おそらく観ている保護者全員の見解だと思う

出場機会している選手の殆どがジュニア時代は
Tリーグなりブロックでも上位のチームだった
せいかここぞという接戦に割と強い

ところが強豪相手だと一部を除き、諦めムード
が漂い粘りを感じなくなる


やはり日々の競争が弱いせいだと思うが
相手の力量を見定めながらプレーする癖が
全体についているのだろう

大声がこだまするような立ち上がりは皆無で
概ね劣勢の状態で前半を終えるが
ストロングポイントに徹して盛り返す事が
多くハラハラするというか目が離せない


ついつい気になって試合に足を運んでしまう



長男は大会の後半をベンチ外から眺める事に
なった
チームの勝利を願えど代わりに出ている選手
の応援をしているかは正直わからない

競争の厳しいチーム程ベンチは熱いと思う
控え選手との実力差は紙一重で
“俺が出た方がやれる!“
というプレッシャーが選手を引き締めるから
不甲斐ないプレーは出来ないという全力姿勢を
産み出すのだと思う


長男はU14最後の試合のハーフタイムでも
特に味方を鼓舞することもなく最後尾から
眺めていた


そういうとこなんよ、、、