もうお盆休みの方もいらっしゃいますね・・・ うらやましい・・・ toyoです。
先週末は二日酔いで頭が痛い中、トンキチ君http://ameblo.jp/dnano/ とFUNFUN様にお邪魔してきました。
前回走行時に原因不明の〔パワーダウン〕を追求するため、意気込んでお邪魔したところ・・・
またコースが変更されてました・・・orz
うなだれていても仕方ないので、気を取り直してMINI‐Z走らせる準備をします。
なんとなく京商純製のモーターマウントで組み直してみました。
それと今回はR35 GT‐Rボディに合わせ、ホイルオフセットを変更。
フロント W 25
リア W 1
※京商製 ホイルセット
〔パワーダウン〕の原因を追究しようとモーターを新調(家で慣らしをしました)しコースイン。
前回走行時に比べかなりパワー感がでて、直線スピードが速くなりました。
前回まで使用していたモーターは、5年ほど前にMINI‐Zにハマッた時に購入したものでそのまま積みっぱなしで使用していたため寿命だったと思います。(笑)
何パックかコースに慣れる為、セッティングを変更せずに走行。
しかし僕の車は前回に比べ、リアのグリップが足りない感じがします。
走らせながら車の挙動を見ると、コーナーアプローチの初期反応が鈍くコーナー中にフロントが〔引っかかる〕感じでリアグリップを失います。
前回走行時からフロントホイルのオフセットを1㎜広げた為、スクラブ半径が大きくなったのが原因では?と思いフロントホイルを変更しオフセットを狭くしてみます。
フロントホイル W 25 → W 15
※京商製 ホイルセット
前回走行時と同じオフセットのホイルにしたところ、コーナーアプローチでの初期反応も鋭くなり、コーナー旋回中の〔引っかかる〕感じも無くなってスムーズに旋回できるようになりました。
リアホイルのオフセットも前回走行時と同じ幅に戻そうかな?とも思いましたが、リアホイルのオフセットをこれ以上広くするとボディからタイヤがはみ出るのでやめました。
しかしリアホイルのオフセットを狭めたため、高速コーナーでリア側のロールが大きくコーナー旋回中に〔失速〕してる感じがあるのでHバーを変更します。
Hバー カーボンソフト(細く加工) → カーボンミディアム
Hバーを硬くしてリア側のロールを少なくしてみます。
高速コーナーでのリア側ロールが減り安定して走行できるようになりました。
この時点でのベストラップは8秒76です。
コースにも慣れセッティングもボチボチでたので、トンキチ君とR35 GT-R以外のボディのテストをしてみます。
基本的にMR‐02 LMに搭載できるタイプを選ぶので僕はこれしました。
マクラーレン F-1 GT-R LM
このボディには2種類のリアスポイラーが付属してました。
(左がハイダウンフォース、右がローダウンフォース)
走り比べた結果、ハイダウンフォースの方がリアのグリップが上がり良い結果でした。
ボディの方はR35 GT-Rに比べコーナー旋回中に〔曲がり込む〕感じが少なくアンダーステアに感じます。
それでもラップタイムは遅くなく、ベストラップで8秒79でした。
メリットはR35 GT-Rよりアンダーステアなため、操縦しやすくアベレージラップが速いです。(R35 GT-Rは僕の場合、ベストラップは速いのですがミスをしてしまいます。)
一方、トンキチ君はマクラーレン F-1 GT-R(LMじゃない方)を試しましたが、速く走るのに必要なリアグリップが確保できず断念しました。(笑)
僕は確認のためもう一度、ボディをR35 GT-Rに戻し走行。
他のお客様も多数走行していたので、コースの路面グリップも上がりベストラップで8秒68まで更新。
やっぱりR35 GT-Rの方が速いのですが、〔ミス〕しないで走るのが難しい・・・
トンキチ君もボディをR35 GT-Rに戻しタイムアタック。
(トンキチ君の車も京商製のモータマウントに変更。)
調子も良くベストラップで8秒82まででました。
ここまでの変更で時間切れになりました。
次回はマクラーレン F-1 GT-R LMでもう少しラップタイムを上げるセッティングか、R35 GT-Rで安定するセッティングかを悩んで、変更してから持ち込みたいと思います。
最近、MINI-Zネタが多いですね・・・・
明日はドリラジネタのミチュミネ奮闘記です。