いつもありがとうございます。
◆3年以上治らない ひざ痛・腰痛専門治療院◆
河内山本 八尾アークス整骨院の古川智章です。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
今日は【長短母趾屈筋の使われ方の違い】についてお伝えさせていただきます
根本的な作用として、足関節を跨ぐ外在筋か内在筋の違いがあります。
母趾だけを考えた場合
①長母趾屈筋→母趾を末端から曲げる作用
②短母趾屈筋→母趾を下に押し付ける作用 があります。
この作用が日常動作では
①母趾屈曲と膝関節の屈曲が同時に使われます
②母趾を下に押し付ける動作+股間節伸展筋が同時に使われます
これを母趾とハムストの関係性を診ていきましょう。
① 長母趾屈筋は膝関節屈曲筋である、半腱様筋と同時に使われることが多いです。
臨床でも長母趾屈筋が機能不全を起こしている方は、半腱様筋も機能不全をおこしています。物を母趾で掴み、引っ張ってくるイメージを持つとわかりやすいです。
② 短母趾屈筋は股間節伸展筋である半膜様筋と使われることが多いです。
イスから立ち上がる動作をイメージしてもらうと分かりやすいです。
少し難しい内容でしたが、足関節捻挫のリハビリでも足関節だけに着目するのでなく、同時に使われる筋肉を施術した方が予後はかなりいいです
治療やリハビリの思考がとどまっている方の一助にならば幸いです。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
3年以上治らない腰痛・膝痛の専門治療院
〇どこの治療院に行っても変化がない膝痛。
〇レントゲン検査で異常に出ない腰痛。
などの症状でお困りの方は一度ご相談ください。
アークス整骨院HP
http://sys.amsstudio.jp/tokyo/0210_0000014120/
大阪府八尾市山本町南1-7-12
近鉄河内山本駅徒歩2分
072-976-4498
緊急)090-6823-3699
●診療時間<予約優先制>
10:00~13:00/15:00~21:00(最終20:30)
(木10:00~1400)休:日
*土夜・祝日診療してます
●初回施術体験料金 60分→4000円
施術内容
(問診・動作分析・状態説明・頭蓋骨調整・骨盤調整・筋膜リリース)
●お体に関するお悩み相談
セミナー講師・トレーナー派遣依頼はこちら
お問い合わせ(必ず返信しますので、お気軽にご相談ください)
●LINE@でもご相談ください! 友達追加
~宣伝~
指導者向けパーソナル