アーチコレクション1 モン族のおばちゃんたち
1995-2000年ごろまで、タイチェンマイ、ナイトバザール向かいのガレーバザールにてインドシナ一帯の古布を扱う店を開いていた。
常駐してはいなかったが、ここを拠点に主にバリ、ジャカルタ、デリー、カトマンドゥ、昆明、ビィエンチャン、イスタンブール、アテネ、等々を飛び回っていた。
ここに月に一、二週間ここに戻ってくると、それに合わせてラオスやミャンマーから(バスで)おばちゃんたちが大量の衣装を持ち込んできてくれた。
その衣装はそのままで販売できるものと、日本の商社向けに、切り刻んでエスニック衣料やバッグとして当社で加工輸出するものと、ごみとに選り分けます。
それでその衣料品を作る過程で出たはぎれがこれからネットに出品してゆく商品になります。
このモン族のおばちゃんたちは1980年代のインドシナ戦争時に難民としてラオスからタイへ避難してきた人たちで今は平和なラオスとタイを行き来しています。
おばちゃんたちは、30kgの米袋みたいな袋を一人5-10袋くらいバスに詰め込み運んみグループでやってきて、また同様に日用品をチェンマイから運んでゆく。
大体一週間くらい滞在してゆくみたいであった。そのころそれを真似して、私もイーサンやラオスやカンボジアに布探しに村々を回ったものです。
今もいるのかわからないが、二十年ほど前福岡から関門海峡を渡り釜山(韓国)へ船で渡ったときも迫力あるおばちゃんたちに感動したものでした。
フェリー内でなれなれしく話しかけてくるおばちゃんたちは、なんだか缶ビールやお菓子をごちそうしてくれる。
下船してイミグレーションまで親切丁寧にご指導してくれるが、その後のカスタムで荷物を持たされ意味がやっと分かった。
担ぎ屋のおばちゃんたちで、荷物運び(税逃れ)を手伝ってほしかった。ということであった。
これを毎週のようにやっているのかと思えば、そのバイタリティーに驚かされるばかりであった。
同様に沖縄から台湾に渡る船でも、親しげにおばちゃんたちが寄ってきて青森リンゴの箱を三箱も運ばされたことがあった。
しかし、この物凄い生命力!世界中どこのおばちゃんもこの力強さを持ち合わせているのですね。
その後自分で輸入品の会社アーチコレクションを目白でたちあげた。
僕も見習って十五年間ほど、荷物を担いで飛行機で飛び回った。機内に5,60kg荷物を持ち込み、預け荷物は300KGを超えることもあった。
成田に着けばカート三台をひとりで押し、待たしておいた仕事仲間の車に積み込むのだった。
それを毎月のように繰り返し奇異の目で見られるたびに、「恥ずかしいことなどなにもない!」「自分や社員や家族やお客さんのためだ!」とモン族や韓国台湾のおばちゃんたちを思い出すのであった。
ヤフオク、storesのショッピングサイトでは、そんなモン族のおばちゃんたちが私の店に持ち込んできた布をまず出品いたします。そのごもいろいろ出品してゆきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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