明けましておめでとうございます。
このブログ・・・というか、旅行記も、2006年の終わりごろにスタートして、いつの間にやらまる6年経過しました。
今後も、変わりなくお付き合いいただけるよう、よろしくお願いいたします。
・・・と言いたいところなんですが、今年は旅行のペースがちょっと落ちそうなうえ、今のところネタの在庫もほぼ払底している状態なので、今後は、これまでのような「毎日更新」は難しくなると思います。
新しいところに行けば、基本的に旅行記は書きますが、その辺りご承知置きください。。。
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では、気を取り直して?、カナダ旅行記の続きです。
と言っても、後はもう日本に帰るだけ。
まずは、トロントからシカゴへ移動します。
昨日の夕食を食べたラウンジで、朝食も提供されるんですが、6時半からなので、断念。
シカゴ行きの飛行機は7時過ぎなので。。。
とりあえず無理矢理起床して、シャワーを浴びて5時過ぎにチェックアウト。
5時20分のシャトルバスで空港へ向かいます。
まだ外は真っ暗。
空港まではすぐに到着。
ユナイテッド航空のカウンターでチェックインすると、そのままカウンターの裏側へ抜けて、そこが通路になっている・・・という珍しいレイアウト。
で、アメリカとカナダの間の行き来はちょっと扱いが特殊で、カナダの出国審査がない代わりに、この空港でアメリカの入国審査を行う形になります。
アメリカも、そもそも入国審査はあっても、出国審査がないんですけどね。。。
とにかく、チェックインカウンターや、さっき言った通路にアメリカ入国に必要な税関申告書が置いてあるので、それを記入してアメリカ入国審査へ。
何かいろいろ聞かれたけど、別に困ることは何もないので問題なし。
その後税関があり、その次が手荷物検査。
全部抜けたのが5時50分ごろだったかな。。。
トロントは結構大きい空港なんだから、ラウンジくらいあるだろう・・・と思ったら、カナダーアメリカ間はある意味国内線のようなものなので?、残念ながら見当たらず。。
仕方なく、お土産を買ったりして時間をつぶし、早めに搭乗ゲートへ。
定刻7時17分に対して、搭乗開始は6時42分の予定。
実際には50分頃搭乗開始。
ファーストの設定のある機材でしたが、アップグレードはなく、そのままエコノミーの席に。
で・・・ガラガラだったので、あっという間に搭乗が終わったのに、全然動き出す気配がない。
定刻の7時17分になって、「何で動かないのかとお思いでしょうが・・・」とアナウンスがあり、なにやらプリフライトチェックで翼に不具合が見つかったとのこと(汗)
その後、水を配ったり。。。
30分ほどしたら液晶モニターが下りてきたので、お、安全ビデオを流すなら、出発だな・・・と思ったら、暇つぶし用のドラマだった(大汗)
途中、乗り継ぎのある客の情報をチェックしており、全員ちゃんとのれるようにしてるので安心しろ、とのアナウンスも(大汗×2)
8時40分になって、新しい情報は何もない、もしかしたらキャンセルかも・・・と言い出す。
乗り継ぎに関しては、情報は把握してるので、シカゴでカスタマーサービスにいけ、の一点張り。
ちなみに、こういう場合はUAからフライトに関する情報のアップデートがメールで来るようになってるはずなんですが、この時は一切届かず。。。
8時50分になって、後15分でどうにか・・・とのアナウンス。
9時5分に、「もうすぐ飛ぶ」とのアナウンス。
でも、それから40分沈黙し、「今度こそ、書類が届いたら直ちに出発」とか言ってる。。
や~~~っとドアが閉まり、トイレに行っていた間の悪い客を待って、52分に動き出す。
結局、機内に3時間以上缶詰、定刻と比べても2時間半遅れに。
シカゴでの乗り継ぎは、元々かなり余裕を持って組んであって、ラウンジでのんびり出来るな・・・と思ってたんですが、この時点で、もう諦めモード。
とりあえず、飛んでる間に慌てても仕方ないので、トマトジュースを飲んでのんびりします。。。
シカゴは1時間時差があるので、現地時刻の10時20分に着陸。
実際のフライトは1時間くらいですかね。
で、ゲートから建物に入ると、ANAの職員が待ち構えており、乗り継ぎのお客さんは~と、案内してくれました。
絶対無理だと思ってたのに、これは有り難い。
案内は別にいらないんですが、予定通りの便で帰れるのがね。。。
ちなみに、私を含めて4人、乗り継ぐ客がいたようです。
で、最初はANAの職員のうちの1人と歩いていたんですが、後の3人が着いてこないので、「場所分かりますか?」と聞かれ、大丈夫だと答えると、そのままお別れ(笑)