美術館と言えば、やっぱりメインは、西洋絵画(短絡的だけど)。

ここからは、目に付いたもの、もしくは、私が個人的に好きな絵画を、簡単にご紹介していきます。

まず、さっき食事をしたカフェテリアのすぐ近くにある、ロバート・リーマン・コレクションを展示した一角から・・・。

これは、画家の名前じゃなくて、コレクションを寄贈した人の名前(経営破たんした、リーマン・ブラザースの昔の経営者)です。

とんでもなく広い美術館の中で、入り口から見て一番奥、セントラルパーク側に突き出した、三角形の部分です。。。

ゴッホやゴーギャン、シャガールなんかもあるんですが、個人的には・・・ルノワールの2点、こちらの裸婦と、
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ピアノを弾く2人の少女・・・が大好きで、この美術館に来ると、必ず訪れるようにしています。
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その後、一旦絵画コーナーの入り口へ戻って、見落としのないように、部屋番号に沿って順番に見ていくことにしました。

最初の大きな部屋で目に付くのが、こちら、ジャック・ルイ・ダビッドの手による、フランスの科学者、ラボアジエとその婦人の肖像。
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こちらは、同じくダビッドの、「ソクラテスの死」です。

この人、ナポレオンばっかり描いていたわけじゃありません。。。
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なんてペースでやってると、いつまでかかるか分からないので、どんどんいきましょう。

こちらは、ティツィアーノの、「ヴィーナスとアドニス」

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こちらは見るからにレンブラントですが・・・タイトルは知りません(汗)
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で、レンブラントがあるということは、オランダ絵画のコーナーにいるわけで・・・その周辺には、それがある限り、私にとっては世界中どの美術館でも、最大の目玉という扱いになってしまう、フェルメールの作品もあるわけです。

このメトロポリタン美術館には、嬉しいことに、5つもの作品が収蔵されています

こちらは、「眠る女(居眠りする女中)」
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こちらは、「少女」
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ま、年齢不肖な感じもしますが。。。

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「リュートを調弦する女」

窓辺でリュートを弾く女、とされる場合もあるようですが、これは、弾いているところではなく、調弦しているところだそうです。
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「水差しを持つ女」
フェルメールの作品は、このように、窓から入る光を上手く生かした人物画が中心ですが・・・
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中には、こんなのもあります。

これは、「信仰の寓意」という作品。

地球儀やら、リンゴと血を吐くヘビなど、キリスト教の宗教画に使われる、寓意像がゴロゴロと・・・。
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