主演・古田新太さんで

演出・バカリズムさんだと

コメディだと思うよね・・

 

観てきました!

 

 

ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく (河出文庫) [ かげはら 史帆 ]

 

子は本も買ったので、これから読むのだそう。

 

 

 

「偉大なる天才音楽家・ベートーヴェン

 誰もが知るそのイメージは秘書によるでっちあげでした!」

*映画サイトより

 

子ども今ベートーヴェンを習っていて、

テンペストもやっているので、

すごくタイムリーな映画でした。

 

エンドロールは清塚信也さんのテンペストがゆっくりと流れます。

とてもきれいな演奏のテンペストでした。

なんかキラキラしてた。

 

知らない人物も結構出てきて、

調べてみると映画どおりの人となりのよう。

こだわって作成されたのかなと。

 

ただ、ベートーヴェン役の古田さんが

古田さんだったなって・・。

 

導入は現代で、音楽室に忘れ物をした生徒が、

音楽の先生からベートーヴェン(とシンドラー)の話を聞くところから。

 

シンドラーがベートーヴェンと出会ったときには

既にベートーヴェンが耳を病んでいたため、

劇中でベートーヴェン以外の人は彼に会話帳で話しかけます。

筆談の内容が字幕が出た後、本人の吹き替えが入ります。

 

無言で演技して、後から吹き替え入れたんだろうなぁ。

それを想像するとちょっと面白い。

 

前半はシンドラーとベートーヴェンの出会いから別れまで

後半がシンドラーVSその他

映画サイトにあるセイヤーは後半の更に後半といった構成。

 

そして現代に戻って・・生徒のセリフが秀逸でした。

 

このあたりまでは映画サイトに書いてあるので、

ネタバレではないかなと・・。

 

 

ここからネタバレ有の感想↓

 

 

 

 

 

 

 

上に記載した通り、導入は現代。

 

音楽室に忘れ物を取りに行った生徒が、

音楽の先生からベートーヴェン(とシンドラー)の話を聞くところから始まり、

映像はベートーヴェンの時代へ

 

ちなみに、音楽の先生役とシンドラー役は同一人物です。

 

そして最後は現代に映像が戻り、

先生と生徒の話で終わるのですが、

この生徒のセリフが秀逸でした。

 

映画のラスト、アメリカのジャーナリストセイヤーと

シンドラーのやりとりについて先生が話すのですが、

生徒が「それって、先生の想像ですよね?」と。

 

素晴らしいタイトル回収・・

これをやるために、

先生とシンドラー同一人物にしたんじゃないかな。

 

生徒もセイヤー役の人に似ている子を選んだのかな。

柊木陽太くんという役者さんのようです。

役名がサイトに書いてないから探しちゃったよ。

 

この映画シンドラーに肩入れしてしまって、

最後は胸が詰まりました・・。

いやー、糾弾やめたげてえええって(´・-・`)

 

しかしながら、映画ではちょっとしか出てこなかったセイヤーですが、

そのちょっとの部分でもものすごい努力家だとわかるし、

彼の(実際の)功績は本当に素晴らしい。

 

そして客観的にみると、

シンドラーのやったことは良くないですね・・

会話帳燃やしちゃってるし

ベートーヴェンの人柄とか改竄しちゃってるし・・

 

でも、運命は扉をたたくとか、テンペストとか

彼が残したキャッチーなお話があったからこそ、

よりこれらの曲は名曲として称えられているのかも?

 

本は読んでいませんが、

サブタイトルに「名プロデューサーは嘘をつく」とあるので

本は彼のプロデュース能力に関して語っていたりもするのかな?

と思いました。

 

ところでこの映画は面白いの?と聞かれると

観る人に寄るかなと。

子どもはすごくよかったという評価でした。