劉備達のほかにも,曹操,孫堅,皇甫嵩といった人物が活躍し,鎮圧軍は戦局を有利に進めていく。対する黄巾賊は,首領たる張角が病死してしまい,その腹心たる張宝,張梁も相次いで死亡。これらによって組織としては急速に衰退し,黄巾の乱は約1年で終結を迎える。
しかし,黄巾の乱が起こった大本の原因,すなわち民衆の不安や漢王朝の衰退は,依然として変わらないままだ。漢王朝が力が失ったのをいいことに,各地の勢力は力をつけていく。そういった中で躍り出た人物が董卓である。
首都の洛陽へと乗り込んだ董卓は,当時の皇帝の弟である劉協を擁立し,王位を奪う。皇帝の後ろ盾として絶大な権力を手にし,対抗勢力を皆殺しにしてしまう。さらに,三国時代随一の勇猛さで知られる呂布を言葉巧みに手なずけて,朝廷でやりたい放題を行なうようになるのだ。
しかし,黄巾の乱が起こった大本の原因,すなわち民衆の不安や漢王朝の衰退は,依然として変わらないままだ。漢王朝が力が失ったのをいいことに,各地の勢力は力をつけていく。そういった中で躍り出た人物が董卓である。
首都の洛陽へと乗り込んだ董卓は,当時の皇帝の弟である劉協を擁立し,王位を奪う。皇帝の後ろ盾として絶大な権力を手にし,対抗勢力を皆殺しにしてしまう。さらに,三国時代随一の勇猛さで知られる呂布を言葉巧みに手なずけて,朝廷でやりたい放題を行なうようになるのだ。